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■鹿教組結成60周年記念事業「沖縄平和学習の旅」の報告
開催日 8月26日(日)〜28日(火)  
会 場 沖縄
 「沖縄平和学習の旅の報告」
 8月26〜28日にかけて、鹿教組結成60周年事業「沖縄平和学習の旅」を実施しました。1歳の赤ちゃんから59歳の方まで老若男女?全県下から39名が参加しました。
 3日間を通して過酷とも言える猛暑の中、時に高台に上り、時に道なき道を進み、時に大量のやぶ蚊に襲われ、時にがけをよじ登り、戦跡を巡り学習を深めました。(行程の詳細は、画像と最下段の「しおり」をご覧ください)
 特に3日目のシムクガマとチビチリガマでは、平和運動家で地元の読谷村議でもある知花昌一さんから、それぞれのガマの当時の模様(シムクガマでは約1000名の命が救われたのに、なぜ近くのチビチリガマでは85名が集団自決に追い込まれたのかなど)を詳しく説明していただきました。
また、チビチリガマでは、ガマの入り口に設置されているモニュメント「平和の像」の作者である金城実さんが、平和への思い、教育の大切さを熱く語られ、最後に「私もがんばる!先生たちもがんばれ!」とエールを送ってくださいました。
この旅を通して、私たちはあらためて「教え子を再び戦場に送るな!」の思いを強くしました。
(参加者の感想は9月中に発行される「教育かごしま」に掲載予定です。そちらもご覧ください。)

しおり (3.85MB)
■沖縄平和学習の旅の感想  -その1-
■沖縄平和学習の旅の感想  -その2-

拡大表示・・・画像をクッリクしてください。
鹿児島空港で出発式 那覇空港には中華航空機の
残骸が
上猶さんによる緻密で多岐に
わたるガイド
旧海軍司令部壕跡地にある
慰霊塔
整備された施設 展示に見入る参加者
壕の入り口 摩文仁丘にそびえ立つ七角形
の平和祈念堂
三ヶ国語で書かれた韓国人
慰霊塔前の碑文
平和の火が灯るオブジェ 平和の礎(いしじ) 沖縄戦戦没者の名前が彫ら
れた碑文
当時の魚雷 平和を祈念するモニュメントの
前で
轟の壕へと進む参加者
奥へ進むほど険しくなる道 入口は暗く狭い 沖縄の複雑な事情がうか
がえる看板
3日間お世話になったシーサー
嘉数高地トンネル入口 .高地から普天間基地を臨む
韓国人・朝鮮人を祀った
青丘之塔
改築された沖縄国際大
焦げた樹木はそのままに
普天間基地に近接する
佐喜眞美術館
対馬丸記念館の中で映像を
見る参加者
対馬丸の模型 首里城の入口
壕の入口跡 首里城は高台にあり、石の階段
を進む
正門の前で
嘉手納・道の駅の屋上からは
空軍基地が見渡せる
飛び立つ補給機 座喜味城址入口にて
城郭を歩く .知花昌一さんから説明を
受ける
.車窓から見た読谷村の返還地
象のオリ跡地 返還前境界線を示していた柱 シムクガマへと進む一行
約千人の住民の命が救われた
シムクガマ入口
険しい道をよじ登る 積乱雲と飛行機(軍用機)雲が
形づくる空
住民85人が集団自決を
強いられたチビチリガマ入口
ガマの前で説明をする
知花昌一さん
背後の「平和の像」作者の
金城実さん
.「平和の像」は右翼により破壊
されたが全国からの募金で
再建された
那覇へ向かうバスの中で
金城さんへ質問
那覇空港で解散式





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