これまでの「教育会館近くのうまい店」担当者が、本部から鹿児島地区支部へ異動したことに伴い、今回からは「鹿児島市内のうまい店」としてリニューアルすることにしました。 エリアが広がる分、これまで紹介できなかった「うまい店」の掲載も可能となり、より詳細な地図もおつけしますので、今後も本コーナーをよろしくお願いします。 （ご意見・ご感想・隠れた名店の情報などもお寄せください。）

	No.11
	「グリル＆ステーキ　みぞぐち」(中町）
	このお店に行ったら、何といってもハンバーグランチ（1000円）。スープに始まり、サラダ（ドレッシングが美味！）、ライス、ハンバーグ（とにかく美味！）、デザート、コーヒーと続くコースは、まさに老舗の正しい味わいでリッチな気分にさせてくれることでしょう。 また、オムライス（880円）もおすすめ。ケチャップたっぷりのチキンライスが厚めの卵焼きでくるまれ、その上に濃い味のケチャップソースがのっているなんだか昔懐かしい一品。最近のこじゃれたオムライスに物足りなさを感じている方はぜひお試しください。
	掲載日：:2012/04/28

	No.10
	「旨壱」(博多ラーメン旨壱天文館店)
	福岡発祥のとんこつラーメンの流れを汲む店の中でも最もお薦めなのがこのお店。やや辛目のこくのあるスープにストレートの細麺が絶妙に絡んでスルスルとおなかの中に入っていきます。チャーシュー、ねぎ、きくらげ、白ゴマ、とシンプルな具（入れ放題の紅しょうがをたっぷり入れるのもあると思います）もあいまって絶妙な味わいです。替え玉（100円）がまた最高で、ついつい1回2回3回…と頼んでしまいます。ちなみにマスターは、鹿教組組合員なら誰でも知っている某県議のお兄さんなので、このホームページを見たと言えば何かサービスしてくれるかもしれません。店名は「うまいち」と読みます。とにかく行ってカウンターに座ってみてください。
	［住所と地図］　天文館アーケード森永娯楽センター裏 　　　　　　　　　　電話　099-222-4640
	掲載日：:2010/06/22

	No.9
	「暖中」
	このお店は、与次郎ヶ浜の「家具の迫田」の隣にあって、前を通るたびに気になっていたのですが行ってみたら大当たりでした。新感覚の本格中華は惣菜も麺類もおいしいですが、おすすめは写真のチャーハンです。ごはんの一粒一粒がカラっとパラっとしていて噛みしめるとスパイシーな素材の味わいが口いっぱいに広がります。家族でランチに行くのもよいですが、5～6人で飲みにいくのによい感じです。
	［住所と地図］　鹿児島県鹿児島市与次郎１丁目９−１５ 　　　　　　　　　　電話　099-213-4858
	掲載日：:2010/02/16

	No.8
	「れんが屋」
	某合コンで行ったこの店は、2300円で食べきれないほどのおいしい料理が出て飲み放題（ただしビールは発泡酒）という破格値も魅力ですが、このコースとは別に頼んだ特製カレーが実に美味しくて〆に2杯食べてしまいました。ベースとなるスープにコクの秘密があると思うのですが、それをスパイスが過不足なくうまくまとめています。 　八百屋直営居酒屋を売りにしているだけあって、出てくる料理はそこはかとなくヘルシーで、次回はカレー以外のメニューも試してみたくなりました。色々な意味でお勧めの店です。
	［住所と地図］　鹿児島市樋之口町12-21 (新屋敷から徒歩約7分) 　　　　　　　　　　電話　099-225-8083
	掲載日：:2009/07/16

	No.7
	「おいで家」
	私見ですが、うまいカツ丼とは①カツがカリフワであること②ごはんが熱々であること③溶き卵が飴色の半熟であること④ボリューム感があること、といった要素を満たしていなければなりません。ここのカツ丼は、これらをクリアしているうえに、やや辛めのタレが私の好みにぴったりなのでした。 部活・スポ少などで汗をかいて体が塩分を欲している方にはもちろんですが、辛目の味付けが好みなんだけど健康のことを考えて塩分のとり過ぎ・食べ過ぎに気をつかっているという方に、たまーに自分へのご褒美として食べてもらいたい。そんな一品です。（写真は「大盛り」です） います。
	［住所と地図］　鹿児島市大黒町2－13だるまやビル１Ｆ 　　　　　　　　　　電話　099－222－0619
	掲載日：:2009/04/17

	No.6
	「千福」
	天文館アーケードのすぐ近くにあって今なお昔ながらの木造二階建ての風格漂う外観、その二階の座敷は幕末に坂本竜馬が逗留した「池田屋」を思わせる異空間です。そこに気さくなおばちゃんが供してくれる大皿料理はどれも味わい深いもので、中でもテレビ取材で絶賛された「味噌おでん（写真）」や「とんこつ」が有名なのですが、実は私としては「マヨネーズ入りコロッケ」がお勧めです。ホクホクのじゃがいもと玉ねぎに「マヨ」が絶妙の割合でからんで不思議な味のハーモニー、揚げたてを食べればこれはもうたまりません！ 　ただ、いつ店が開いているかははっきりしないので、鹿教組本部のK玉さんか鹿支部のK猶さんなどに頼んで予約を入れておいてもらうとよいと思います。
	掲載日：:2009/02/24

［教育会館からの道順］　正面玄関を出て左に→中央公園を突っ切って天文館方向へ→交差点で二度横断歩道を渡ってテンパーク通りを直進→大通りを渡ってアーケード内の吉野屋の手前を右折→江戸っ子寿司の角を左折して10メートルほど先の右側木造の建物に「千福」の看板

	No.5
	「赤門」
	この店に行ったら「焼きカレー」です。他のメニューも美味しそうですが私はこれ以外を注文する気がしません。一般的に「焼きカレー」とは、グラタン皿にごはんとカレールーを軽くまぜ入れて、それにチーズをのせオーブンで焼いたものですが、この店はチーズの下にニンニクの香りがたつハンバーグがサンドされているところが独特です。とにかく「カレー者」なら一度は食べてみることをお薦めします。やみつきになるかも…
	掲載日：:2008/12/22

［教育会館からの道順］　正面玄関を出て左に→中央公園を突っ切って天文館方向へ→交差点を靴屋の方向に横断して直進→1つ目の信号T-MAX角を左折→1つ目の角を右折するとすぐ左側に「赤門」の看板

	No.4
	「みかず」
	「みかず」と言えば「チャンポン」と言うくらい、昼食時には地味な場所にある地味な感じの店が常連さんで満員になります。食べ始めると、まずはしばし、まるでカキ氷のように盛られている具材と格闘することになります。そして、ようやく麺に到達した頃には「食べきれるかな？」といった感じになりますが心配ありません！年季の入ったスープとからまって案外スルスルとお腹に入っていきます。 　たっぷり野菜のおかげで食後感もスッキリ！日頃不摂生をしている方が健康を気づかうとき、ふと頭に思い浮かべる。それが「みかずのチャンポン」なのです。
	掲載日：:2008/10/26

［教育会館からの道順］　正面玄関を出て左に→中央公園を突っ切って天文館方向へ→交差点を靴屋の方向に横断して直進→電車通り手前を左折→いづろ交差点で2度横断歩道を渡ってから「らあめん実家」の方に向かう→「らあめん実家」の角を左折して次の交差点の右の角

	No.3
	「ケルン」
	意外と反響の多いこの企画、第3弾は、生パスタ専門店「ケルン」です。はっきり言ってこの店よりうまいパスタは探すのが難しいと思います。メニューも豊富ですが、おすすめは「シラクサーナ（900円）」。揚げたナスとプリプリのえびなどが合わさって複雑な味わいのソースを、クルクルと自家製の生パスタに（やや大目に）からめてほおばれば、唇、歯、舌、ほほの内側、のど…、口中のあらゆる食感を刺激して至福です。
	掲載日：:2008/7/31

［教育会館からの道順］　正面玄関を出て左に→中央公園を突っ切って天文館方向へ→交差点を靴屋の方向に横断して直進→左前方に「ケルン」の看板（店舗は2階で階段が急なので気をつけて）

	No.2
	「美華園」
	2店目は老舗中国料理の「美華園」です。どのメニューを頼んでも間違いないですが、夏は「冷やし坦々麺」（1000円）がお薦めです。こしのあるちぢれ麺に、ほどよく冷たいピリ辛の白いスープがからんでのどを通るときの食感はなんともいえません。具材の肉味噌（写真中央）がまた美味で、麺を食べた後（このためについてくる）穴開きのレンゲで器の底をすくってほおばれば幸せな気分になれます。
	掲載日：:2008/6/26

［教育会館からの道順］　正正面玄関を出て右に→信号を渡らずに右折して中央公園沿いに進む→一つ目の信号を渡って正面の桜島を見ながら進む→赤地に金文字で「美華園」の看板

	No.1
	「松助」
	県教育会館には、会議や集会などが年がら年中行われていますが、その際に参加者から「どこかおいしい店教えて」と言われることが結構あります。そこで、時々お薦めの店を紹介しようと思います。 　1店目は「松助」です。月～金のランチ（600円）は、日替わりのおかずも美味しいのですが、特に味噌汁とごはんは、あまりのうまさにびっくりすること請け合いです。いったい何でどんなダシをとれば、どんな炊き方をすればあんなに美味しくなるものか…
	掲載日：:2008/6/9

［教育会館からの道順］　正面玄関を出て左に→中央公園を突っ切って天文館方向へ→交差点の信号を2度渡って対角線方向のテンパーク通りへ→アーケードの鹿銀キャッシュカードコーナーの手前を右折→くろいわラーメン手前を左折→吾愛人の角を右折すると正面上方に「松助」の看板