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2008新年のごあいさつ
4期連続4回目の当選!
「新年のごあいさつ」

「私の決意」 

 明けましておめでとうございます。鹿教組の組合員の皆さんをはじめ退職者の皆さん、そして常日頃から暖かいご支持・ご支援をいただいている皆様に心から新年のご挨拶を申し上げます。
 昨年は、社会保険庁のあまりにもずさんな年金処理問題、防衛省の構造的な利権・汚職問題等が明らかになり、行政や政治に対する不信がかつてないほど高まりました。また、一方では、「偽」という字に象徴される食品偽装問題や殺人事件の多発に見られるように私たちの食や生活の安心・安全問題も大きな社会問題になりました。更には、異常な猛暑の連続に象徴される地球温暖化問題や「限界集落」という言葉に象徴される格差拡大等の問題も深刻になってきています。
 三位一体に象徴される小泉構造改革の地方財政へのしわ寄せは、都市と地方の自治体間の住民サービスにまで影響が生じてきています。一方、教育行政においては、教育基本法の改悪を受けていよいよ地方での条例や規則の改悪の段階になってきつつあります。
 このような状況の下で本年4月に行われる予定の鹿児島市議会議員選挙に4期目の挑戦をする任務を与えられました。今まで、組合員の皆様を始めとする多くの支持者の皆様のお陰で、3期12年間という貴重な議員としての経験をさせていただきました。
 今回の選挙を闘うに当り初心に返り「市民の心で 市民の目線で 市政を変える」という基本的な姿勢を堅持し、教育問題はもとより福祉・環境・人権・平和等の本市がかかえる課題に対して鹿教組の皆様そして市民の皆様と一緒にとりくんでいく決意であります。
 鹿児島県教職員組合の一員としての誇りを持ち、精一杯頑張っていくつもりです。皆様の変わらぬご指導・ご支援を賜りますようお願い申し上げ、新年の挨拶といたします。

 

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