鹿教組は、教職員の賃金・処遇の改善に向けて、日夜活動しており、そこで得られたことは、組合員だけではなくすべての教職員に役立っています。例えば、月々の給料の額も組合が当局と交渉して最終的に決定されます。産休・育休の期間延長、子の看護休暇の制度拡充、夏季休暇の新設・期間延長なども組合の交渉によるものです。現在も、導入が検討されている「教職員評価制度」、国の少子化対策である「次世代育成支援対策推進法」を受けた「特定事業主行動計画」、事務職員の身分確立に向けた「標準職務票の制定」、期限付教職員の待遇改善を求める交渉など、多岐にわたる活動にとりくんでいます。
労働者が状況の改善を求めるときは、より大きな固まりで要求したほうが効果的です。あなたも鹿教組に加入して、わたしたちと一緒に、主体的に色々な課題の解決にとりくんでみませんか。
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