青年部への扉 |
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「九州ブロック青年教育労働者の集い」 |
結果報告 |
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今年の「九州ブロック青年教育労働者の集い」は、8月10〜12日、霧島国際ホテルで開催されました。7年ぶりの地元開催であり、事前の準備から学習、交流と鹿教組青年部の持てる力を十分に出し切った3日間でした。
[鹿教組参加者の感想から]
- 賃金学習をもっと確実にやっていかなければならないと思う。生活を見直すだけでなく、それを交渉に生かしていくことに組合の意味がある。
- 鹿児島県全体としての平和教育のとりくみが他県に比べると無いに等しくて、温度差を強く感じた。自分にできることから少しずつとりくんでいこうと思った。
- 子どもに平和を語れる人になりたい。子どもに戦争を伝えられる人間になりたい。学びたい、知りたい意欲を色々な角度から入り、一歩前進を目標にしたい。
- 玉城シゲさん。88歳の年祝いを迎えられ、おめでとうございます。そして、私たちに学びの場を与えてくださりありがとうございました。多くの先生方、今村先生(共同研究者)のお話を聞き、教育の道、自分の生き方について、大きく心をゆさぶられました。(この分科会の鹿教組のレポートがハンセン病をテーマとしたものであったため、元患者の玉城さんに来ていただきました)
- 戦争、平和、偏見、差別、人権…。知る、理解する、消化する、言葉にする、行動する。五感で学び、五感に訴える。
- 平和台公園「八紘一宇の塔」は、中国・韓国等のアジアの国々を侵略、略奪した石でできていることを初めて知りました。
- 熊本県教組、宮崎県教組の平和への思いの強さに感動しました。一人一人の思いが、力になることを知りました。元気をいっぱいもらえた話でした。
- 元日本軍慰安婦の方を青年部の学習会にまねき、組合員だけでなく、一般の方や大学生、高校生も参加して150名も集まり、学んだ熊本県教組のとりくみ、そして、青年部が韓国に行ってハルモニたちと交流するとりくみ、とてもすばらしいと思いました。
- 「おかしいことは、おかしい!」と言うことは、とても勇気のいること。それによって管理職や同僚ともめることも度々ある。でも、やっぱり声をあげることは大切であり、「浮かせない」職場づくりが大事だとつくづく思った。
- 中学校と高校の抱える問題の違いや、県によっての考え方の違いなど、さまざまな意見を聞くことができてよかった。
- 何が大切なのか?教師として、大人として、子どもが主人公の学校、家庭、地域をつくりあげていきたい。そのためにも仲間が大切!!人間らしく人間として職場でがんばっていきたい。
- 1年ぶりでした。しんどさを抱えながら、それでも歩みを止めないTさんは「ひかり」です!!これからも共に歩みましょう。
- 「声をかける」こと「語る」ことの大切さを再認識。分会のつながり、職員間の和=働きやすい職場づくりを目指して!
- 校種が違うと生徒指導に対する考え方も違うんだとびっくりしました。
- 子どもたちの主体的な動きをサポートするような話し合い活動、行事を目指して、教育実践を積んでいきたいと思います。そんなヒントをいただけた分科会でした。
- 長崎の報告、厳しい中でがんばっている明るい活動に元気づけられました。自分たちだけ聞くのはもったいない!まわりにも話しますが、長崎の方、いろんな所でまだまだ報告をしてください!!
- 九ブロ初参加で楽しかった。たくさん人も集まり、たくさん知り合いもできた。みなさんお疲れさまでした。
- あっという間に終わってしまった九ブロでした。「情宣紙って何??」から始まり、みなさんのテキパキとした動きについていくのが精一杯でしたが、「情宣部」の一員として活動できたことがとても嬉しかったです。お疲れ様でした。
- 周りの視線を気にしながらの看板立てに始まり、情宣紙「おてんとさー」の発行。最後は自己満足で感無量でした。ご愛読ありがとうございました。
- 未来へつなげよう!!たくさんの想い・メッセージありがとうございます。熱い3日間をありがとう!!
- 情宣っていったい何??から始まった九ブロへの参加。劇に出たり、玉城さんの話に涙したり、いろいろな仲間と知り合ったり、とにかく楽しくあっという間の3日間でした。ありがとうございました。
[境青年部長より]
3日間、お疲れ様でした!そして本当にありがとうございました!!3日間を通して膨れ上がった想いを、自分のできる範囲内から、ぜひ伝えてください。
最後に鹿児島の仲間へ。この九ブロの成功は、みなさん一人一人の「力」のおかげです。この「力」を「次の一歩」につなげていきましょう。鹿児島の仲間サイコー!!
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