2015年5月29日に発生した屋久島町・口永良部島の新岳噴火より、全島民の方々は避難を余儀なくされ、慣れない環境下での生活が続いています。
金岳小中学校には16人の子どもが在籍しており、現在は、屋久島の宮浦小学校や屋久島中央中学校等の子どもたちと一緒に学校生活を送っています。また、教職員も避難生活を送り、子どもたちのことを気遣いながら、仕事を続けています。慣れない環境が続く中で、子どもも教職員も疲れやストレスも蓄積しているかと思います。何より、避難生活が長期化する中で、住み慣れた島での生活に戻れるのかどうかの不安に、心を痛めていることでしょう。
鹿教組では、被災した子どもたちを支援するために、「子ども支援金」カンパを行うことにしました。期間・方法は、下記の通りです。ご協力いただいた支援金は、町・学校等を通じて各家庭への支援とします。みなさんのご協力をお願いします。一刻も早い噴火活動の終息と、帰島が叶い平穏な生活をとり戻されることを願います。

とりくみ期間：9月20日（水）まで
カンパの方法：直接、または支部を通じて本部へ届けて下さい。