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ストップ戦争法!7.12鹿児島大集会戦争法を廃案に!
戦争法案に反対する市民が2,500人集結

 安全保障関連法案(戦争法案)に反対する「ストップ戦争法!鹿児島大集会」が2015年7月12日(日)鹿児島市中央公園で開催されました。(主催/ストップ戦争法!かごしまの会)
集会へは戦争法案に反対する多くの市民約2,500人が参加しました。鹿教組は、戦前の教育が軍国主義の一端を担った反省から「教え子を再び戦場に送るな」のスローガンを掲げてきた組織として、多くの組合員の仲間へ結集を呼びかけ、鹿教組の組合員やその家族など約420人が参加しました。
 リレートークをに参加した鹿児島市内の大学生3年生の「のぞみ」さんは、「憲法には戦争はしないと書いてあります。だから安保法制は憲法違反」「誰かが殺されることが、美しい国なのでしょうか」と、涙をこらえながら訴えました。デモや集会に参加するのも初めてだという若者の平和を祈る真摯な訴えが会場に響き、大きな歓声が沸きました。
集会では、参加者が「ストップ戦争法!」と書かれた赤いプラカードを一斉に掲げ、会場を真っ赤に染めて反対の意思表示をしました。
 さらに「命を奪い、奪われる事態が確実に近づこうとしている。憲法違反の戦争法を廃案にしよう」とのアピールを採択した後、参加者は、「STOP戦争法!」と書いた紙や手作りのプラカードを掲げて天文館周辺の約2キロをデモ行進しました。
 同様の集会は全国で開催され、戦争法反対の波は確実に広がっています。

   








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