「タイガーマスク運動」が全国で話題となり、これが一過性のブームに終わることなく「子どもの貧困」への社会の関心が高まり、「弱者救済」の行政・政治へつながって欲しいと切に願います。一方で私たち教職員の立場からも やらなければならないことがあります。
3学期は来年度の教育課程編成と同時に教材選定の時期でもあります。各教科・学年から教材使用許可を提出して終わり・・・という学校はないでしょうか。教材選定委員会では、「保護者負担軽減」の視点で議論が行われているでしょうか。
・ あまり使わない教材(資料・ドリル・ワーク)はないですか?
・ 自作プリントで代用できるものはないですか?
・ 学校備品や消耗品として購入できるものはないですか?
・ 兄姉との共用が出来るもの(リコーダー、裁縫道具)も、安易に購入させていませんか?
「あったらいいな」に疑問を投げかけましょう!「それって、どうしても必要ですか?」と
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