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「2010年良い社会をつくる公共サービスキャンペーン開始中央集会」

公務労協は2月22日、東京・品川のザ・グランド・ホールにおいて、「2010年良い社会をつくる公共サービスキャンペーン開始中央集会」を開催しました。集会には全国から400名が参加、鹿教組からも堀調査部長が参加しました。
 この集会は、昨年公共サービス基本法が制定されたことや民主党を中心とする政権が発足したことを踏まえ、次の段階のとりくみとして基本法の活用と公共サービス基本条例制定運動の開始に向けて、決意を固めるために実施したもの。
 講演Tでは北海道大学教授の山口二郎氏による「民主党がめざすべき経済社会−ポスト新自由主義の理念と政策」、講演Uでは英国公務員組合のMartin Mclvorさんによる「ユニソンの公共サービスキャンペーン」。Martinさんが最後に言われた言葉に感銘を受けたので紹介します。「友好的に政府を持つことは良いことだが、…労働組合がキャンペーンをやめることはできない!」

  




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