1987年の国鉄分割・民営化に伴い、国鉄組合員ら1047人がJRに不当に解雇されてから、早24年目をむかえ、政治の場における早期解決が求められています。
そのような中、2月20日、鹿児島中央駅前で国労組合員と支援団体・支援者による座り込み行動が行われました。鹿教組からも数名が参加し、児玉委員長が連帯のあいさつを行いました。
2月24日、与党3党と公明党は裁判中の900人に計270億円の解決金を支払うとともに,JR各社には230人分の雇用確保を要請するとの和解案のたたき台をまとめており、いよいよ大詰めの段階を迎えようとしています。納得できる解決に向け、最後まで連帯してたたかいをすすめていきます。
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