はじめに 鹿教組の情報 ほっと一息
TOPICS イベント情報 リンク
-TOPICS-
戻 る
「公共サービス基本法案」が可決成立
日本教職員組合
書記長 岡本 泰良

 「公共サービス基本法」は、5月13日参議院本会議で全会一致で可決・成立し、公布後、6月以内に施行されることとなった。
(別紙1:PDF:88KB)

 基本法は、2004年秋から公務労協が連合と連携し進めてきた「良い社会をつくる公共サービスキャンペーン」の到達点であり、国会で民主党の尽力により実現したものである。

 公務労協は成立にあたり、日本社会のあるべき姿を問い「公共」の再構築をめざす「良い社会をつくる公共サービスキャンペーン」を継続していくこととし、公共サービス基本法の趣旨を具体的に活かし実践する主体的な対応を通じて、公務公共サービスに従事する労働組合の社会的責任と役割そして信頼回復を図る取組みを強化する決意を表明した。そして、今後、良質な公共サービスに支えられた安心・安全の社会を作るため、基本法をその礎(いしずえ)として活用するとりくみを進めることにしている。

 連合鹿児島官公部門会議は5月23日(土)「公共サービス基本法鹿児島研修会」を開催し、学習を深めた。(写真はそのときのもの)

  

トップページへ戻る