3月17日、東京・日本教育会館で日教組第152回中央委員会が開催され、鹿教組からは佐土原委員長、堀副委員長、小牧情宣部長の3名が出会し、堀副委員長は議事運営委員長に選出され、壇上でその任にあたりました。
　日教組中村委員長は、あいさつの冒頭、2月に広島で行われた全国教研が無事に終了したことを報告したうえで前年度の全体会場不使用問題の進捗状況にふれ、訴訟の全面的勝利・解決に向けたとりくむ意志を表明しました。
　その後、日教組の当面のとりくみ等に関する質疑応答・討論が行われ、この中で、佐土原委員長が「教職員共済職員の日教組加盟に向けたとりくみ」、小牧調査部長が「若い先生たちの失敗を許容できるような学校環境の構築」などについて発言しました。
　修正案についての協議・採決等を経て、最終的に次回定期大会までのとりくみ方針が決定されています。