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「日米地位協定」抜本改定を求める連合シンポジウム


 1月24日、大分・別府「杉乃井ホテル」で、「『日米地位協定』抜本改定を求める連合シンポジウム」が開催され、鹿教組からは4名が参加しています。
 主な内容は、「日米地位協定の抜本改革に向けて」というテーマで行われた、前田哲男(軍事アナリスト)、長元朝浩(沖縄タイムス社取締役論説委員長)、犬塚直史(民主党参議院議員外交防衛委員会理事)、與那覇英蔵(全駐労沖縄地区本部委員長)の4氏による討論でした。
 この中で、思いやり予算、在日米兵による犯罪、ヘリ墜落事故、米軍施設で働く日本人の劣悪な労働環境など、日米地位協定をめぐる様々な問題点が語られました。そして、これらの解決に向けては、政府与党の言う「制度の運用」ではなく「抜本改定」が必要との感を強くしました。そのためには次期衆院選で何としても政権交代が必要(民主党はマニフェストに抜本見直しを謳っている)であると思います。
 午前7時45分に鹿児島を出発して、約2時間半の集会に参加し、鹿児島到着は午後9時半過ぎと、通称弾丸ツアーとも言われる肉体的にハードな集会でしたが、連合加盟各団体の参加者は口々に意義を語っていました。

  

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