9月21日（土）公務労協の集会に佐賀まで日帰りで、堀朝子県女性部長、姶良伊佐支部国分小分会の堀顕吾さん、そして私、上猶の3名で参加してきました。
　連合佐賀や公務労協、佐賀官公労協などのあいさつに続き、北海道大学大学院・宮本太郎教授の講演そして原口一博氏（民主党）の公共サービス基本法についての講演がありました。
　宮本教授の講演では、格差や分断・不安を抱える社会の状況を数値で示しながら、セイフティーネットとしての公共サービスのありかたについて提案があり、公共サービスを維持するための国としての責務を考えさせられました。
　引き続きあった原口一博氏（民主党）の講演は、公共サービス基本法成立にむけて条文に盛り込みたかったこと盛り込めなかったことを氏自身の思いをこめながらの話でした。
　解散総選挙をひかえ、政治情勢が不透明な中ですが、一日でも早く、この公共サービス基本法を成立させてほしいと思います。