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「8.15不戦を誓う日の集会」

 先の大戦の終戦日である8月15日、鹿児島市・黎明館で「8.15不戦を誓う日の集会」が行われました。今年は「4.17名古屋高裁イラク派兵違憲判決の意義」と題して、イラク訴訟弁護団の荒尾直志弁護士にご講演いただきました。荒尾さんは、画期的と賞されたイラク派兵違憲判決に至るまでの経過を中心に語られる中で、マスコミ報道・政府の言葉の「まやかし」と、知らないことの重大性(罪深さ)を訴えられました。最後に「憲法の危機は去っていない。裁判所はやるべきことをすべてやった。後は主権者たる国民の番である」と問題提起をされました。
また、講演の後には、鹿児島県原爆被爆二世の会会長の大山さんと、市来農芸高校生徒会長の丸尾さんから「高校生1万人署名活動、1万本えんぴつ運動」のとりくみが紹介され、第11代高校生平和大使の外山さん(志布志高校)から、国連へ核廃絶・平和の声を届けるとの決意表明がありました。
 終了後は、高校生たちが署名活動やカンパを呼びかけ、多くの参加者がそれに応えていました。

  

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