7月16日、県労働福祉会館で「2008年人事院勧告期、鹿児島県公務労協7.16決起集会」が開催されました。鹿教組からは20数名が参加しています。
　鹿児島出身で現公務員連絡会事務局長の吉澤伸夫さんをお招きして、公務員の賃金に関わる中央情勢を学習するなどしました。吉澤さんは、その中で今年度の人事院勧告も相当厳しい内容になるのではないかという見通しを示されながらも、公務員賃金バッシングの不当性などをデータをまじえてわかりやすく解説してくださいました。
　その後、各単組からの報告では、鹿教組・下馬場書記次長が、下がる一方の教職員賃金の状況などを報告し、おわりのあいさつでは県公務労協副議長の鹿教組・佐土原委員長が「本日の集会は決起集会です。今日学習したことを大いに還流し、人勧期のとりくみにつなげていきましょう」とまとめて、最後に県公務労協永田議長の団結ガンバローで会を閉じました。