12月2日、鹿児島市・労働福祉会館で「食とみどり、水を守る県民会議・総会&講演会」が開催されました。鹿教組からは、佐土原委員長をはじめ本部から4名が代議員として参加しています。
総会では、2007年度活動の報告ならびに2008年度活動の方針、予算・決算などが採決され承認されました。
その後「頭が良くなる食生活 〜食育の原点を考え、今日からできる食生活改善〜」と題し、九州東海大学農学部教授で農学博士の片野學さんにご講演いただきました。この中で片野さんは、玄米などの穀物を中心に、それらをよく噛んで(片野さんは最低一口200回とおっしゃってました)食べることで、脳が活性化され頭がよくなるという内容を 、ご自身の経験を交えながら軽妙に語られました。
会の終了後には、「食とみどり、水を守る県民会議」が毎年送っている、アジア・アフリカへの支援米の試食を行い全日程を終了しました。
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