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6.2『公共サービス憲章』の制定を求める請願街頭署名のとりくみ」(予告)

 今、政府は「公務員の給与を削減し人員を減らすことで国の借金を減らす努力をしますから、消費税等をあげることを理解してください」というスタンスで、大々的な公務員バッシングを続けています。
しかし、普通に考えれば、人を減らされることで多忙になったうえに給与を減らされる公務員のモチベーションが上がることはありえません。つまり、政府の言っていることは「公共サービスを悪くしますから、増税させてください」と言っているのと同じことです。
 そこで、公務労協(公務員労働組合連絡協議会)は、より多くの方に「政府が言っていることのおかしさに気づいていただこう!そのためには公務員自らが公共サービスの重要性を理解していただくためにとりくもう!」ということで、今春から全国的に「良質な公共サービスキャンペーン」を展開しています。(詳しくはリンクの公務労協ホームページをご覧ください)
 それと連動して県公務労協は、6月2日午前11時から、鹿児島市・天文館アーケードと山形屋前で街頭署名にとりくみます。(5月12日に引き続き今回が2回目)署名をお願いする際に配るチラシは、国民的キャラクターである「バカボンのパパ」をモチーフにしたもので、これをポケットティッシュとセットにして約1時間で2,000セットを配ります。
 ほかにも、できるかぎり多くの県民にアピールするために、人気芸能人の「カンニング竹山」を起用したポスターを県内各所に配り、鹿児島市電の全車両に広告をうつなどしています。
 「公共サービス憲章」は、公共サービスを人々のニーズに合ったものとし、必要とする誰もが利用できるよう、改革の理念と基本方針を盛り込み、改革を確実かつ包括的に進めるための基本法として、制定を求めるものです。まだ、ご存知でなかった方は趣旨へのご賛同とご署名をよろしくお願いします。

ポスター
配布したチラシ
市電内広告

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