5月14日、鹿児島中央駅前で、県平和運動センター・県憲法を守る会・社民党、合同で「国民投票法成立に対する緊急抗議集会」を行いました。
同日成立した国民投票法は、国民の過半数の賛成がなくとも改憲可能とした点など問題点が極めて多く、世論調査でも時期尚早との声が多かったにも関わらず、政府・与党が数の力で強引に押し切ったものです。また、そもそも、政府・公権力の暴走に歯止めをかけ、国民の利益を守るために存在する憲法を、ときの政府自らが都合のよいように変えようとしているところに大きな矛盾があります。
　この暴挙を受け、緊急の召集であったにも関わらず約60人が集まり、街頭でチラシを配り、また、やなぎ誠子県議・森山きよみ鹿児島市議などがマイクを握って通行人等に訴えました。この模様は5月15日付の南日本新聞などでも大きくとりあげられています。
私たちは、今後予想される国民投票に向け、これからも「平和憲法」を守るためにとりくんでいきます。ご賛同・ご支援をよろしくお願いいたします。