5月8日、鹿児島市・みなと大通り公園で、県憲法を守る会・県平和運動センター・社民党など主催の「改憲国民投票法案を廃案へ！5.8県民集会」が開催されました。国民投票法案を数の力で一気に成立させようとする動きが加速する中で、緊急の開催（写真の横断幕は作るのが間に合いませんでした）でしたが、約300人が結集しました。
　情勢報告を含む主催者等のあいさつに続き、集会宣言を採択、最後に団結ガンバローをして、天文館方面へデモ行進をしました。
　全国・県内各地でも同様の趣旨で集会などが開かれていると報じられています。何としても憲法九条を排して、戦争ができる体制を確立しようと図る安倍政権に対し、これを押し留めるには世論喚起がたいへん重要です。今、これまで以上に一人ひとりの主体的な行動が必要です。