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「期限付き教職員連絡会」

 11月19日鹿児島県互助組合会館で、「期限付き教職員連絡会」を開催しました。奄美・熊毛など全県から9名の期限付き教職員を含む21名が参加しています。
 今回が初めての試みでしたが、「次の採用のことを考えると管理職の言うことに反対しづらい」「採用に至る手続きがわかりにくい」「長年期限付きとして正規職員と同じはたらきをしていても給料が頭打ちになって不公平感を感じる」といった期限付き教職員としての思いが色々と語られる中で様々な課題が見えてきました。
 昼食をはさんで歓談した後には、「鹿教組に要求してもらいたいこと」をそれぞれ語っていただきました。最後に鹿教組の下馬場組織部長が「期限付き職員のみなさんの処遇改善をはかることは、自分たちの処遇改善をはかることになります。来年以降にも実施するつもりなので、その際には、ぜひまた参加してください」とまとめて全日程を終了しました。

※ 鹿教組は、早速11月21日の教育委員会各課交渉の中で、「期限付き教職員の処遇改善については大きな課題であり、去年検討するとの回答があった。今年は『任用にあたり休暇など制度の概要が示されないこと』『4月1日採用で無いために生じる、住居手当等の不利益解消』『給与の上限撤廃』等について、手当を日割り計算で支給するなどを検討し具体を示してもらいたい。また、11月から1月まで産休代替に入った方が、冬休み中は非雇用となった事例がある。こうしたことにならないよう改善してほしい」との旨の要求を実施しています。






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