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養護教員部への扉
子どもの人権・いのち・安全を守る養護教員をめざして
2011年度鹿教組専門部大会報告
養護教員部副部長  山本 利恵子(高山中分会)

 6月11日(土)に互助組合会館において,県下各支部から33名の代議員を集め,養護教員部定期大会が開催されました。2010年度の活動総括案や2011年度の活動方針案などの議案を始め,姶良伊佐支部から出された日養研レポートに関する修正案・大会スローガン・大会宣言がすべて採択され,各支部からの質問や討論も活発になされました。
 討論では,「集団予防接種」「紫外線予防のとりくみ」「学校欠席者情報収集システム」「就学時健康診断」「医療費業務」「複数配置」「給食業務」「組織拡大」等の実態や情報交換がありました。
 全体を通して,「フッ素洗口」今年度から導入された「学校欠席者情報収集システム」「保健室登校」「複数配置などの定数改善」「予防接種」「労安法」等についてたくさんの意見を頂きました。
 また,今回の定期大会のすすめ方で改善しなくてはいけない点もありましたので,来年度に生かしていきたいと思います。
養護教員部が抱える問題は多岐にわたりますが,今後の夏季学習会や県養護教員研修会等でさらに討論や学習を積み重ねていき,活動へとつなげていきたいと思います。
最後に,大会のスローガンの「集い・語り合い・つながる」を合い言葉に,組織拡大をはかっていくことを確認し,部長の団結がんばろうで閉会しました。

 



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