2月3〜4日「2006年度・県養護教員研究集会」が開催されました。例年は1日日程ですが、夏季学習会が大雨で中止となったため、その代わりに今年は、この県養研を1泊2日としました。
全県から100人以上の養護教員が一堂に会して、「開会行事」「日養研還流報告」「実態調査報告」「講演会」「分科会」と盛りだくさんの内容で学習を深めました。
今回の開会行事には、鹿児島市区県議会議員候補の「やなぎ誠子」さんがあいさつに来られ、決意を述べています。
　日教組中央執行委員の藤川伸治さんの「教職員評価制度の現状と課題」と題した講演では、賃金に関する基本的なレクチャーから最新情勢まで幅広い内容が語られました。
　両日にまたがって行われた分科会では、学校現場の実態に基づいたレポートを使って、多岐にわたる内容が議論されました。
　夜の交流会も、学習と同レベルむしろそれ以上に盛り上がり、充実した2日間となりました。