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青年部への扉
第52回えびの集会 みんなに会えてよかった!


 今年も、7月27〜29日に第52回えびの集会を霧島へイツおよび周辺で開催し、青年部員61人(未組織者4人を含む)が参加しました。27日は、これまで開催してきたバレーボール大会を今年度よりとりやめ、子どもも参加できるアクティビティー(登山、フルーツ狩り、フィールドワーク、ものづくり)を実施しました。それぞれのグループでの話し合いをもとに、楽しい雰囲気で活動を進めることができました。また、KJTUセミナー(賃金編・初級編・実践編)を実施し、組合員としてまた働く者として、分会交渉や諸権利の行使などについて学びました。
 28日は4つの分科会で、それぞれ各支部・地域協議会が持ち寄ったレポートを元に、互いの実践や課題について討議を行いました。夜の部では、レポート担当以外の支部・地域協議会による歌やダンス、コントなどで盛り上がりました。夜遅くまで語り合い、交流を深める様子も見られました。
最終日には、奄美群島日本復帰60年にあたり、奄美の歴史について学ぼうと「奄美における日本復帰運動の一場面〜郡民の生活、学校教育、連教組運動を中心に〜」と題して、鹿教組の大先輩でもある薗博明さん(NPO法人 環境ネットワーク奄美)に講演をして頂きました。薗さんは、この機会を「なつかしいところに帰って来るような思い」と表現され、奄美の歴史や教職員組合の結成、日本復帰運動、教科書密航、アマミノクロウサギ訴訟など、多岐に渡って話されました。
今回のえびの集会には、今まで活動に参加できなかった青年部員や加入して数年という組合員も参加し、また、子どもたちにとっても楽しい集会となりました。参加者からは今回参加できなかった方も、来年のえびの集会にはぜひご参加下さい。来年のえびの集会で会いましょう!!







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