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青年部への扉

11月28日〜29日、全電通労働会館および総評会館において、第1回青年教育実践交流集会が開催され、300人が参加しました。この集会は「友に学ぶ・共に学ぶ」の意味を込めて、「TOMO−KEN」の略称をつけています。

TOMO-KENに参加して
北薩支部  可愛小分会  力武 誠

TOMO-KEN(第1回青年教育実践交流集会)が,2009年11月28日・29日に東京で開催され,私も教育実践のレポートを持って参加しました。
 県外の仲間との交流といえば,九ブロに参加して,同じ分科会になった人と意見を交わすぐらいしかなかったのですが,今回の交流集会で,九州外の仲間の雰囲気も肌で感じることが出来て,とても実りある2日間でした。
 右の上2枚の写真は,28日(1日目)の最初の全体会の写真ですが,参加する分科会ごとに着席したものの,ほとんどの仲間が初対面ということもあり,やや緊張した感じの雰囲気で開会行事が始まりました。しかし,開会挨拶等の後,アイスブレイキングをしてからは(写真中央),緊張の雰囲気も一気に解け,開会行事終了後,分科会会場へ分科会メンバーごとに移動する際も,それぞれの県の状況を話したりするなど,分科会が始まる前から和気あいあいとしたムードになっていきました。
 1日目の午後から分科会が始まりましたが,特別分科会を除いては,レポート内容によって構成された10人ずつの分科会だったので,意見交換もしやすく,発表や意見交換の時間も十分に保障されていたように感じました。私の参加した分科会では,レポート発表とその後の質問・意見交換等でレポート1本あたり30分を目安にして進める方法をとっていたので,それぞれのレポートとじっくり向き合った教育実践交流を行うことが出来たように感じました。
 また,レポート内容を通して,各単組の雰囲気や活動の様子なども感じ取ることが出来,その後の全体交流会では,分科会での話題に関する話で盛り上がったりする等,交流を深めることが出来たりするなど,充実した2日間を過ごすことが出来ました。

今回の参加を通して,全国の仲間とさらにつながることが出来たように感じました。
昨年,政権交代は実現したものの,免許更新制をはじめ,教育に関する課題はまだまだ山積みなので,全国各地にいる仲間と共に,よりよい教育環境を目指して,日々の活動をがんばっていきたいと思いました。






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