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青年部への扉
「2008年 日教組青年部臨時総会」の報告

 3月16日、東京・日本教育会館で、「2008年 日教組青年部臨時総会」が開催されました。鹿教組からは青年部副部長が1人参加しました。
 総会では、青年部運動の経過と情勢に関する件、運動方針に関する件について提案があり、質疑応答のあと、一般討論が行なわれました。鹿教組青年部からは、組織強化・拡大の柱で、討論に参加し、2007年度、鹿教組青年部でとりくんだ「わたしたちの職場実態アンケート」の結果から見えてきた課題の報告と、結果をもとに実施した「委員長交渉」の様子、そして現在作成中の青年部パンフレット(仮称)について、全国の仲間に報告しました。
総括討論、討論集約が行なわれた後、青年部運動の経過と情勢に関する件と運動方針に関する件について採決が行なわれ、圧倒的多数で決定されました。そして日教組青年部役員選挙が行なわれ、次期日教組青年部長に佐賀県教組青年部長の江藤さんが立候補し、承認されました。
 賀来さんに引き続いての九ブロからの日教組青年部長ということで、鹿教組青年部としても盛り立てていかなければなりません。
 今回、江藤さんに次期部長の座を譲るかたちで賀来青年部長が退任されました。九ブロ出身ということで、親しみのあった賀来さん。『気づきの場としての青年部』ということを熱く語られ、ときには厳しい言葉もかけられました。あまり知らない人が見ると、怖い人と思うかもしれません。しかし、厳しい中にも、私たちの進むべき道をきちんと示してくれる優しさがありました。そんな賀来さんに感謝と慰労の気持ちを込めて九ブロ部長会から記念色紙を贈りました。
 この臨時総会では、たくさんの仲間に助けられました。討論の原稿を書くための紙を用意してくれた岩手県教組の菅野さん、討論のとき見守ってくださった九ブロの青年部長さんたち、そして空港で最後の最後まで一緒に話し込んでくれた次期日教組青年部長の江藤さん。今さらながら、全国の仲間の温かさを感じた1日でした。

   
江藤さん 賀来さん




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