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青年部への扉
日教組日教組青年部ニュース「やっぱり青年部!」No.3を発行しました。
職員朝礼(朝会)がなくなってる!?
 ある単組の青年部総会の分散会の中で、「職員朝会がない」という報告がありました。連絡は、職員室の黒板か、メールで送られてくるといいます。他県の様子を聞いてみると、なくなっているところ、あるけど週1〜2回というところもありました。特に義務制に多いようです。理由は、「子どもたちが来ているから早く教室に行くため。」と管理職は言うそうです。その考えの背景には、@子どもたちと少しでも一緒に過ごすべきだ。A子どもたちに学校で何かあったらいけない。ということがあるように思えます。「何かあったら困る」という考えで、子どもたちの失敗から学ぶことや自主性を奪っていないでしょうか。
 その分散会の参加者は、「職員の顔を見るのは、子どもたちが帰ってから」「隣の席の人が着ていることもわからない」といいます。まさに、教職員が孤立した中で、日々過ごしています。職場の仲間と話すことなく、多くの人は教室で一日を過ごす人が多くなっています。自分の実践が子どもたちにとってどうなのか、行き詰まりや悩みをいつ、誰にいうべきなのか。他の人、他の職種の仲間がどのような働き方をしているのか。職場の中一人ひとりが孤立していく可能性は大きいといえます。
 それだけに、実践や悩みを交流することができる組合の役割、そして「職場の仲間と語り、思いを共有していこう!」という青年部の発信の意義は益々大きくなっています。そのような視点からも、やはり組織拡大は必要です。職場の仲間のために、そして、子どもたちのためにも!自信を持って声を掛けていきましょう!!

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日教組日教組青年部ニュース「やっぱり青年部!」No.3(840KB)





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