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青年部への扉
鹿教組青年部の部屋へようこそ

 青年部は、鹿教組の中でも若手の教職員で構成されています。鹿教組の中で職種・性別にとらわれない唯一の専門部です。(年齢の上限は各支部ごとに違います)今回は、青年部とは一体どういうものなのかを、Q&A形式でご紹介します。

青年部についての素朴な疑問・・・

Q.青年部の主な活動は?
A.各支部ごとに学習会を開いたり、交流会(いわゆる飲み会)をしたりしています。また、各支部で学習したことを発表したり、県内の他の支部との交流をするために「えびの集会」や「青年教研(青年教職員のための教育研究集会)」を開催しています。さらに、九州各県青年部との学習と交流の場として、「九ブロ(九州ブロック青年教育労働者の集い)」に積極的に参加しています。

Q.「えびの集会」って何?
A.夏休み中にある鹿教組青年部活動の集大成とも言える集会で、今年で46回目となります。例年はバレーボール大会も共催して2泊3日で行いますが、06年はバレー大会を切り離して1泊2日で開催します。全県から青年部員が集まり、青年部活動の「二大テーマ」である「学習」と「交流」を深めます。ふだん、なかなか会うことのできないなかまと再会を懐かしむ姿は、えびの集会の風物詩となっています。
 また、名称が「えびの」となっているのは、「えびのキャンプ場」「えびの高原ホテル別館」で長年開催されてきた歴史があるからです。しかし、1999年の「えびの高原ホテル別館」の閉館に伴い、「桜島国際ホテル」「霧島国際ホテル」などを転々として、ここ数年は「霧島ハイツ」に落ち着き、名称も「えびの集会in霧島」となっています。

Q.「青年教研」って何?
A.冬に開催される、青年部活動を代表する学習会です。基本的に午前中は、県内外からすばらしいゲストをお招きしての講演会、午後は、各支部が持ち寄ったレポートをもとにした分科会です。アンケートに「時間が足りなかった」「もっと時間を保障してほしい」との意見が毎年寄せられるほど、その学習内容は充実しています。

Q.「九ブロ」って何?
A.毎年、8月10〜12日に開催される九州各県の青年部員が集う学習会です。日教組青年部が各ブロックで開く学習会の中でも最大規模を誇ります。開催地は各県持ち回りで、06年度は鹿児島県での開催となります。2泊3日の日程で、全体会やテーマごとに分かれての分科会で充実した学習ができます。 
 また、交流会も行われ、そこでは今までまったく知らなかった人と友達になれます。もしかしたら、人生を変える出会いがあるかも・・・。

Q.青年部の会には参加費が必要なの?
A.基本的に鹿教組の本部・支部が青年部活動を保障するために計上している予算でまかなうため、手出しはありません。旅費・宿泊費についても、参加報告があれば、後日、労働金庫の口座に振り込まれます。経費が多額な離島からの参加の場合は、あらかじめ参加報告があれば当日現金で支払われます。

Q.子どもを連れての参加はできますか?
A.数年前から、本部で行う集会には必ず託児を用意(専門の業者に依頼)しています。必要経費は、おやつ代・一日保険料にかかる500円程度以外は、すべて鹿教組が負担します。

☆鹿教組青年部06年度の主な活動予定

5月13〜14日 第1回青年部長会および第1回えびの集会実行委員会・ハンセン病学習会
※今年は、九ブロ鹿児島大会でハンセン病をテーマとしたアトラクションにとりくむため、その学習を組み込んで、特別に1泊2日の日程で肝属支部で実施しました。
地元肝属支部との交流会 敬愛園内の旧火葬場前で説明を
受ける
肝属支部長の今村さんに講義を受ける
6月17日 鹿教組青年部定期大会(鹿児島市「互助組合会館」)
7月29〜30日 えびの集会(霧島市「霧島ハイツ」)
8月10〜12日 九ブロ鹿児島大会(霧島市「霧島国際ホテル」)
2月17日 青年教研(鹿児島市「県教育会館」)

集まろう、学ぼう、そして楽しもう。
私たち鹿教組青年部は、学習の場・交流の場を大切にしながら、ともに学び、ともに楽しむ「なかま」を増やしていくために、これからも活動していきます・・・

◎ 何かご意見・ご質問がありましたら、いつでも鹿教組青年部担当係(トップページ最下段の問合せ先)まで、ご連絡ください。


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