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期限付教職員部への扉
期限付教職員も組合に入れるの?

鹿教組は2006年11月に初めての「期限付教職員連絡会」を行い、以降期限付教職員の処遇改善と組織化をめざしてとりくんできました。その後、鹿教組へ加入する期限付教職員が増加し、2010年3月に期限付教職員部が設置されました。

どんな活動をしてるの?
活動は年2回の連絡会や九州ブロック・全国の交流集会への参加などです。また、それぞれの職種に応じ、青年部・女性部・事務職員部・養護教員部・障害児教育部・栄養教職員部などの活動に参加して、学習と交流を行っています。もちろん夏季学習会や教研活動など鹿教組の活動にも参加が可能です。
連絡会(年2回)では、日頃の悩みなどを出し合い、期限付教職員の任用や処遇に関わる様々な課題を多くの仲間に知ってもらい、処遇改善や差別排除に向けての運動を構築しています。

どんな成果があったの?
鹿教組が県教委に交渉したことにより、2011年4月からは、これまでなされなかった4月1日付採用が実現し、これにより4月の各種手当てが保障されるようになりました。現在、「九州で最低レベルにある賃金の改善」「年休の繰り越し」「健康保険証を毎年返却しなくても使用できるシステムの検討」「任用時に1年以内の学校での健康診断書を使用」「期限付教職員の経験を考慮した新規採用試験」などを要求し続けています。
より多くの期限付教職員が、鹿教組に加入することで、こうした声がもっと大きな力を持つようになり、処遇改善や雇用不安の払拭につながります。あなたもぜひ鹿教組へ!

 



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