はじめに 鹿教組の情報 ほっと一息
TOPICS イベント情報 リンク
戻 る
事務職員部への扉
鹿教組事務職員部の紹介をします

 現在、鹿教組事務職員部には公立小・中学校学校事務職員の約半数が加入しており、ほとんどの市町村に組合員の仲間がいるという状況です。特に異動の際などは、近くの学校に仲間がいるので安心できます。加入していて良かったと実感できます。
 鹿教組事務職員部は、日教組事務職員部のメインテーマ「子どもの学習権を保障する」を柱に学校現場で日々奮闘しています。
 今、小泉政権の下、日本経済は二極化しています。地方でも生活が苦しい家庭が増えつつあります。子どもたちが安心して学べる環境を創るのも私たち事務職員の職務です。私たちは「義務教育は無償」という基本理念のもと、教材費等学校徴収金の見直しをはかるなど、家庭・保護者の負担軽減を日々考えています。
 また、私たちは数年前から、公務員制度改革・行政改革に対抗しうる「学校事務職員の職の確立」を目指し、議論と交渉を重ねてきました。その結果として、06年3月には「市町村立小中学校事務職員の標準的職務について(通知)」が県教委から出されています。もちろん、私たちの生活を守るために欠かせない賃金についても検討を重ねています。
 研究活動にも力を注いでいます。特に毎年開催している「学校事務研究集会」は、部員が日々学校現場で実践したことや学校事務労働を通して研究したことを報告し合う貴重な場となっています。ここでさらに論議を深めて、九州・全国の集会へもレポートを出し、より実践的なとりくみの交流をはかっています。

分科会での議論の場面です。皆さん真剣です。 全国事務研の交流会の様子です

 このように、私たちは自らの生活を守る運動と併せて、子ども・地域と共に歩む学校事務を目指して、組合運動にとりくんでいます。そのために、より多くの事務職員の結集が必要であると考えています。

◎ 何かご意見・ご質問がありましたら、いつでも鹿教組事務職員部担当係(トップページ最下段の問合せ先)まで、ご連絡ください


トップページへ戻る