はじめに 鹿教組の情報 ほっと一息
TOPICS イベント情報 リンク
トップへ戻る
「特集!県教研アトラクション」

 11月4日の県教研開会行事で恒例のアトラクションが行われ、今年は姶良伊佐支部がとりくみました。劇「流されることなく」は、群読と、ごく普通の家族が語り合う場面の中で、教育基本法とそれに関わる問題を参加者に投げかけるという内容でした。役者さんたちの熱演はもちろんのこと、劇中にニュースが流れる(アトラクション用情宣紙「あと楽勝」参照)など工夫がこらされ、エンディングテーマ曲の「だまされただけかい(合唱バージョン)」が終わって幕がおりると、会場の参加者から大きな拍手が送られました。
 姶良伊佐支部総勢50人のみなさん、本当にありがとうございました。


熱演その1 真剣な照明さん
熱演その2 B熱演その3
劇中合唱 劇中・ニュース
最後の歌 ラストシーン
すべてを終えて 大きな拍手が
アトラクション用情宣紙「あと楽勝」
あと楽勝1・・・ (220KB) あと楽勝5・・・ (229KB)
あと楽勝2・・・ (204KB) あと楽勝6・・・ (236KB)
あと楽勝3・・・ (317KB) あと楽勝7・・・ (147KB)
あと楽勝4・・・ (466KB) あと楽勝8・・・ (205KB)

           だまされただけかい(合唱バージョン)
      − 第57次 県教研アトラクションエンディング曲 −

                          作詞・作曲  秦 文隆
                            編曲    大山 高枝
  
1.かつて世界を巻き込んだ  大きな戦争があった

  神の国が負けるなんて   考えられなかった

時代にそむく人たちが     次々に捕らわれ

  人々はいつしか      口を閉ざしてしまう

隣人同士が仕組まれて  お互いを監視し会った

       誰もがこう言った    私は騙されただけだと

    戦争を止められなかった罪を  背負うことなどしない

          一人が騙されたなら 騙されるのも悪いと人は言う

あまりに多くが騙されたなら 騙されたのが悪いとは誰も思わない


2.この世に正義の戦争なんて あるはずもなかった

  騙されきた人々が    また騙されようとしている

  途方もない犠牲でさえ  戒められぬ愚かさ 

60年の歳月で    平和な国が崩れていく

     はじめはいつもやわらかく    国民を守るためですと

 やがて本性はむき出し      攻めてくる前に攻めろ

     国のためなら人を殺せ      若者は国のために死んでこい

      テレビで何と言おうと      新聞に何と書かれようと

         疑う心を一億が忘れたなら    歴史は過去へともどされる

君も何十年かの後に問われたら  あの時は騙されただけだと言うつもりか


トップページへ戻る