鹿教祖戦後史-結成から3.11

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―77―鹿　　教　　組　　等組織・教研等賃金・権利等労働･市民運動･県政等４　県教委，勤評実施の方向決定，各地で地教委・校長を対象に，全国試案の説明会開催８　県労評,「春闘総決起大会｣（県教育会館）500人,「勤評つぶせ」「吹上浜演習場設置反対」決定10　県労評17単産代表者会，鹿教組の「父母集会」支援21　鹿教組第８回常任委員会，３.８全国統一行動方式に鹿教組の意見反映を確認して闘争盛り上げを決定（～22日）27　鹿教組・高教組，勤評実施公開質問状を提出，回答を要求（３月８日回答，組合不満）−　不当人事（転退職）排除のため，委任状闘争を強化−　勧奨年齢引き上げ，校長54歳教諭53歳（男女差なくなり，共稼ぎも余り問題とならなくなる）６　県教委の県学校管理規則中，宿日直・休暇承認等の改正通達について，県教育長を追及，物別れ−　学校安全会結成準備会発足，鹿教組，組合長を理事に副組合長を事業運営委員に送り，よりよき発展を期す８　勤評反対「教育危機突破大会」を開き，中央大会（中央公園8000人のうち組合員5500人）地方大会10市町で集会，県下12000人参加，デモ，県教委に決議文手交，バス60台，飛行機をチャーターしてビラ20万枚散布10　教育みなみ　　－第８回教研特集号－15　日教組九協共闘委員会，勤評鹿児島案粉砕申し合わせ25　県教委４月１日より道徳特設（週１時間）を通達26　鹿教組に九協勤評阻止闘争本部を置く，日教組中央執行委員常駐29　勤評第１次交渉団，県教育長と交渉31　勤評第２次交渉団（100人動員者も参加)，県教委交渉，県教委２ヵ月の検討期間を約す−　定員復活，昭和33年度当初予算で約30余人復活（３月県会）−　前年の６月・９月本年３月県議会に老朽危険校舎不正授業の解消の陳情書を提出，３月県議会で建議案をつくり国会に提出さる16　勧奨該当者の決起大会（県教育会館）　　戸田弁護士講話24　各支部，所長・地教委教育長らと委任状提出者の８割勧奨排除（～27日）−　川内市議会，自衛隊誘致運動打ち切りを決議７　鹿教組・高教組，県教委と覚書交換，これに基づく「勤評説明会」開かる（県教育会館）鹿教組・高教組側50人参加11　熊本県の勤評情勢急変，九協共闘委熊本へ移り，各県教組よりオルグ投入11　県労評幹事会，鹿教組・高教組の勤評共闘態勢を決定19　鹿教組道徳教育研究会，熊毛，奄美を除き各支部で実施（～25日）27　熊本教組１万人の全組合員集会，市中デモ，鹿教組より宣伝カー派遣１　県学校安全会設立１　鹿児島県立大学短期大学部，県立短期大学と改称15　日置郡伊集院町野田「部落｣，再び登校拒否，事件解決18　内之浦町「津代」救援カンパ決定24　志布志町香月小校区変更問題のめどつく（曽於支部斡旋）６　福岡県教組に勤評闘争で３人支援派遣９　第１回教研オルグ講座２　’56年度仮定級号による昇給延伸者復元，県人事委員長の斡旋による520万円案を受諾して妥結（７月22日発令）１　鹿児島県立大学国立移管完了（県立大学工学部，医学部廃校）７　吹上浜演習場反対漁民決起大会22　衆院選，赤路（１区)，小牧（２区)当選，日政連公認川崎寛治，泉芳朗惜敗

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