鹿教祖戦後史-結成から3.11

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―71―鹿　　教　　組　　等組織・教研等賃金・権利等労働･市民運動･県政等５　鹿教組，午後２時授業打ち切り，３時半集合「生活と教育を守る要求貫徹大会」を，郡市町村単位で開催（73会場）約12000人参加26　鹿教組第６回常任委員会，昇給闘争で県教委の態度に憤激，制限昇給批判，’57年度人事闘争方針決定26　反動的人事行政には告発・法廷訴訟で闘うことを打ち出す６　鹿教組，昇給問題で知事交渉後，県教委と交渉，午後11時まで座り込み７　県教委，知事案をのみ，完全昇給不能となる20　年末手当増加の0.15ヵ月分支給（0.12ヵ月分貸付，翌年１月17日支給）17　鹿教組執行委員会，全国の春闘統一行動を中心に常任委提出議案検討・小規模校専科削減反対運動等を協議21　第７回県小・中音楽会31　不当転退職強要に対処する「しおり」発行18　中村芳子教諭（鴨池小）逝去「子どもの書類を求めて焼死」−　学力向上対策協議会設置，鹿教組も参加２　鹿教組，仮定級号表による不利益処分者の人事委員会へ提訴の方針を決意（指示第16号）４　小学校６・７学級中学校９学級の専科削減阻止のため，各市郡単位によるPTA中心の陳情団による波状陳情を知事，県教委にかける（～６日）８　鹿教組，知事公舎に座り込み団体交渉,（県教委この後で知事査定案をのみ，教員128人首切り案決まる）12　鹿教組第８回常任委員会，定員復活闘争，日教組全国統一行動参加の検討15　定員削減該当校128校の代表者・PTA会長・校長等「定員確保復活要求」で県教委と折衝28　３月県議会，定員復活陳情請願書類81件その他関係30余件で記録的大量となる28　委任状集まる（258通）１　鹿教組，仮定級号表で制限昇給を実施した県教委に対し，直ちに不利益処分として該当者全員に説明書交付を請求して交渉４　春闘第１波指示10号により昼食抜き職場集会を開き，文相，労相へ打電による要求（～５日）10　教育みなみ　　第７回県教研大会特集号11　鹿教組，総評全国闘争第３波に呼応する日教組の統一行動により一斉早退による市町村単位の「生活と教育を守る要求貫徹大会」を実施17　県教委，再三の要求に拘わらず不利益処分説明書を交付せず，鹿教組，代表者47人を支部より選び，措置要求申請の準備に入る25　日置郡金峰町学童登校拒否問題解決（本部・日置支部斡旋）−　３月県議会の定員復活関係請願書,継続審議となる−　任命教委，初の人事異動，各地で強制勧告行われる１　定員減該当校を中心にしたPTA代表の「義務教育定員復活鹿児島県総決起大会」（県教育会館）10　各支部毎，勧奨該当者の集会で闘争指導（～13日）−　退職勧奨実数，466人（男312，女154）　　校長51歳・教諭47歳・婦人教師40歳（共稼ぎ女教師ねらわる）一律勧奨，192人排除成功，但し，助教諭より犠牲者多数25　鹿教組，高教組，来鹿の稲葉文部次官と会談27　鹿教組，佐賀教組反弾圧闘争支援のため，九協ブロックの中核となって述べ40人の支部代表オルグを派遣（南副組合長，佐賀に常駐）27　鹿教組第１回常任委員会，指導事務嘱託制度実施反対を決議１　地域給廃止，暫定手当支給決まる28　反日教組団体の鹿児島県（市）教育刷新連盟生まれる

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