鹿教祖戦後史-結成から3.11
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―45―鹿  教  組  等組織・教研等賃金・権利等労働・市民運動・県政等− 鹿教組教育研究大会を,日教組の全国教研と一本化し「平和と独立のための教育体制の確立をめざして」のテーマ研究を設定,学校・町村・支部から積みあげ県から全国教研につらなって問題解決に8月より努力し,その成果を再び現場に還元する組織的研究に取り組む25 ベース改訂12,820円ベース  ’52年11月より’53年12月まで11 鹿教組,県教委共催第3回教育文化祭(~13日)  第3回教育文化祭を第3次県教研と呼ぶ  (イ)教研大会(中央公民館その他)    記念講演 柳田謙十郎    「真実に生きる道」    講師 高橋慎一  (ロ)教育資料展  (ハ)第3回県小・中音楽祭28 鹿教組第10回常任委員会,8時間に及ぶ討論で教育防衛闘争で闘争態勢に切り替えと,実力行使を決定15 鹿教組,義教法反対声明文を発表,文書闘争10 鹿教組第11回常任委員会(~11日),一斉休暇闘争の指令権を日教組に委譲,人事闘争協議  鹿教組,教育予算で知事に決議文を手交して交渉6 「教育を守る署名」獲得闘争に関する指示13号9 鹿地評,鹿教組よりの共闘申し入れに応じ,義教法反対の「教育防衛闘争」を協議21 鹿教組,鹿地評の協力で義教法反対闘争県下各地で街頭宣伝,家庭訪問署名運動25 鹿教組第12回常任委員会,義教法闘争,人事闘争協議28 義教法反対署名28万人に及び中央に持ち込む8 鹿教組戦術委,組織の実情から一斉休暇闘争方式を避け,「合法手段」による支部単位抗議集会に変更9 鹿地評幹事会で3.12計画の日教組全国闘争に呼応して「地評加盟組合員の子弟を一人残らず休ませる」闘争を決定11 日教組より一斉休暇闘争中止指令により12日闘争を中止14 ’52年度平和憲法5周年記念運動の一環として,赤松俊子,丸木位里画伯の原爆展開催22 鹿教組第14回常任委員会  参院選に日教組宮之原書記長を,鹿地評の要請により満場一致推薦24 鹿地評選対,公認で議論紛糾,採決により決定,(1区赤路,2区富吉,3区有馬,参院宮之原)参議院宮之原貞光統一候補とならず24 宮之原貞光,参議院地方区で惜敗6 下甑島下甑村長浜地区に米軍通信基地調査,現地立ち入りを地元区議員・青年・婦人及び下甑村教職員組合一丸となって拒否19 衆院選挙,赤路友蔵,富吉栄二当選

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