鹿教祖戦後史-結成から3.11

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―433―年次 人事院勧告の概要実施時期国会での主な決定内容勧告月日平均基準内給与平均アップ率・額主な改正点1976年8月10日163,520円6.94％ 11,014円扶養手当配偶者7,000円，1人目・2人目各2,200円，配欠1人目4,500円，その他1,000円，通勤手当，住居手当，医師初任給調整手当改善，宿日直手当増，期末・勤勉手当各0.1月減4月勧告通り1977年8月9日178,350円6.92％ 12,005円扶養手当配偶者8,000円，配偶者以外の2人まで各2,300円，配欠1人目5,000円，通勤手当・住居手当・医師及び薬剤師の初任給調整手当改善，医師宿日直手当新設4月〃1978年8月11日193,785円3.84％ 7,269円扶養手当配偶者9,000円，配偶者以外の2人まで各2,700円，配欠1人目5,500円，通勤手当改善，初任給調整手当（医師改善，理工系引下げ，法文系廃止)，12月期末手当0.1月減4月〃1979年8月10日203,625円3.70％ 7,373円扶養手当配偶者10,000円，配偶者以外の2人まで各3,000円，配欠1人目6,000円，初任給調整手当，俸給の調整額，高齢者の昇給停止措置など制度改悪4月〃(指定職10月実施)1980年8月8日213,528円4.61％ 9,621円扶養手当配偶者11,000円，2人目まで3,500円，配欠1人目7,500円，通勤手当，初任給調整手当改善，給与制度の全般について総合的な検討打ち出す4月〃1981年8月7日225,204円5.23％ 11,528円扶養手当配偶者12,000円，配欠1人目8,000円，宿日直手当，通勤手当，住居手当一部改正，調整手当甲地8％支給地を9％に，総合的検討の項目提示4月一般職4月，指定職・管理職１年間見送り，調整手当１年間見送り，一時金旧給与で凍結1982年8月6日238,580円4.58％ 10,715円扶養手当配偶者13,000円，1，2人目とも4,000円，配欠1人目8,500円，通勤手当，住居手当の一部改正，一時金夏・年末支給日の繰下げ（’83年から）未実施人勧の完全凍結1983年8月5日239,775円6.47％ 15,230円扶養手当配偶者13,000円，1，2人目4,500円，配欠1人目9,000円，通勤手当，住居手当改善，一時金支払日の繰下げ，｢人事行政改善の諸施策｣案提示4月総源資2.03％とし，すべてを1/3に圧縮して実施1984年8月10日245,919円6.44％ 15,541円扶養手当配偶者14,000円，1，2人目4,500円，配欠1人目9,500円，通勤手当・住居手当改善，初任給調整手当引上げ4月総源資3.34％として実施，較差の段階的解消打出す1985年8月7日254,541円5.74％ 14,312円調整手当甲地9％支給地を10％に，扶養手当配偶者14,000円，1，2人目4,500円，配欠 1人目9,500円，通勤手当，住居手当，初任給調整手当改善，給与制度（等級増設，専門行政職俸給表新設等）改定，休暇制度（結婚休暇5日，配偶者出産休暇2日を新設，一部忌引日数削減等）改定7月改定率は勧告通りだが，実施時期を3ヵ月間値切って実施1986年8月12日269,560円2.31％ 6,091円扶養手当配偶者15,000円，配欠 1人目10,000円，筑波手当，俸給の調整額改悪，宿日直手当全面改定， 2分の1ローテーション方式による4週6休制本年末から試行を勧告4月8年ぶりに勧告通り実施

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