鹿教祖戦後史-結成から3.11
413/466

―411―鹿  教  組  等組織・教研等賃金・権利等労働・市民運動・県政等20 県公労,’08賃金改善要求書に基づく県総務部長交渉  ①減額条例の提案が失礼であること,②離島特昇問題,③看護の対象を姻族まで広げること,④精神疾患復帰の問題については,昨年命に関わることについては研究すると回答があったにも関わらず「休暇制度は国に準じているので」云々とズレがあること,⑤教員給与については6%カットのままだとすると,鹿児島県の教員賃金は,近い将来最終的には9%削減になること,を追及したが,ほとんどゼロ回答のままだったため,昨年同様に越年した。  1.28再開したが,「住居手当の改悪提案Jを継続協議とし,「勤務時間の15分短縮」については1年先送りとする提案を行った。また「命に関わる病休後療養のための制度導入」,「看護休暇の配偶者及びその親への適用」,「パワハラ防止に向けた具体策」などについて,例年以上の回答を引き出したが,「県独自の6%カット」については,徹夜による6回の交渉後も回答は変わらず,県公労としては受け入れられず「終止する」として1.29午前10時過ぎに’08確定交渉を終止した24 鹿教協免許更新制度に関して,鹿児島大学免許更新推移寝室・総務課への申し入れ。試行段階の課題を交流し,今後も連絡をとりあっていくことを確認。15 県平和C組織財政検討委員会,県平和Cと県憲法を守る会の組織統合,新組織「鹿児島県護憲平和フォーラム」を答申  県憲法を守る会,県原水禁組織検討委員会 県平和C組織財政検討委員会,組織統合について答申 新組織「鹿児島県護憲平和フォーラム」(仮称)とする 県原水禁は,県水爆禁止鹿児島県民会議に名称変更19 鹿教協,県教委と’09年度教育予算要求書に対する回答交渉(総務福利課・義務教育課・教職員課)20 鹿教協,県教委と’09年度教育予算要求書に対する回答交渉(保健体育課・学校施設課・高校教育課)28 鹿教組,県教委と学校事務の「共同実施」に関わる交渉  当初の県教委案に検討課題が多く,10項目にわたる課題を投げかけ,事務職員部との「学習会」を開催しながら課題解決に向けとりくみ,その結果,その目的の「学校教育支援の強化・安定」を「学校教育の充実」に,「事務長」を「室長」とするなど,学校事務の確立と民主的運営の観点から一定の成果とし,’09年4月からの導入に合意7 県原水禁,平和C,共闘会議,県知事に対し,増設反対申し入れ8 九電,川内原発3号機増設に係る環境調査「準備書」を県知事と薩摩川内市長に提出13 原水禁・九ブロ連絡会議等,5団体で九電本社申し入れ17 県平和運動C第18回定期総会

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です