鹿教祖戦後史-結成から3.11
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―403―鹿  教  組  等組織・教研等賃金・権利等労働・市民運動・県政等18 第47回母と女性教職員の会(長田中)  開会行事の中で母親の古里なおみさんによるメッセージ「母女とのかかわり」  講演 「今,子どもたちのいるところ~教育改革はどこへいくのか?」  講師 小沢 牧子23 「期限付き教職員組織発足会」を開催。期限付き教職員の組織化にとりくむ。16 県公労,’07賃金改善要求書に基づく県総務部長交渉  1回目交渉では,「2008-2012年度までの月例給6%・5年カット」の提案や県人勧のとり扱いの決定保留で紛糾し,2回目交渉では,県人勧の扱いについて「若年層に限定した賃金引上げ改定」「扶養手当の500円増額」ついては人勧通りとしたが,「一時金0.05月引き上げ」については,その実施時期を’08.4.1とした上で「6%・5年カット」とセットの提案を行った  その後,数次の交渉を重ねたが,県当局の提案のすべてについての継続協議を確認して’07確定交渉は越年した。  確定交渉は’08.1.29に再開され,県公労は,生活防衛のため極めて異例の「2%・1年間」の逆提案を行ったが,1-3回目までの総務部長回答は,「休憩休息時間」「住居手当」についての改悪提案を次年度へ先送りするとした以外はほぼゼロ回答であり,4回目になってようやく「育休復職後調整の実施」「病休復職後の療養休暇の研究」「非常勤講師の忌引き休暇の新設」「子の看護休暇を老親介護にも適用」などの改善提案がなされた。しかし,「6%5年間カット」については変化がなく,最終的に「6%1年,若年層については5%」の提案があり,再検討を求めたが時間的な問題があり,独自カットについては合意しないまま’07確定交渉は,1.30午前6時過ぎに終止した。19 鹿教協,県教育委員長に続き各課長補佐と’08年度教育予算要求書交渉22 鹿教協,県知事へ’08年度教育予算要求書提出10 連合鹿児島第19回定期大会 「すべての働く者の連帯でともに働き暮らす社会をつくろう」  非正規労働者・中小で働く労働者等中心に労働者全体の諸条件の底上げ,工場を力点におく「地域にねざした顔のみえる運動」の前進− 労働安全衛生体制に向けた要求書提出。6 「鹿教組結成60周年記念式典」の開催。記念講演として,教育学者大田堯さん,元鹿教組委員長田中郁夫さんの講演。午後からは記念レセプション。− 政府・文科省に対し「高校歴史教科書沖縄戦『集団自決』に対する文科省の検定意見撤回を求める意見書」提出1 県平和運動C第17回定期総会

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