鹿教祖戦後史-結成から3.11
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―371―鹿  教  組  等組織・教研等賃金・権利等労働・市民運動・県政等9 県公労,県総務部長と退職時特昇等に関する交渉  ’04年の4月から既に退職時の特昇は1号切り下げられており,年度途中に実施されるとなれば,’04年度定年退職者は一挙に2号切り下げられることになるため,県公労は当然受入を拒否し,これを賃金確定交渉課題とすることを確認27 鹿教協,県教委と給料袋の廃止,資金前渡口座の名義について交渉  給料袋は,財政難への対応,資金前渡口座の名義変更は市町村合併への対応からの提案28 県公労,県総務部長と旅費見直しについて交渉30 教育基本法改悪阻止10.30鹿児島中央集会。1200人が参加し,集会終了後でも行進。各地区でも改悪反対集会の開催。また,「100カ所教育対話集会」を提起し,本部オルグ・各地区学習会の後とりくみ,前年度を大きく上回る8支部41カ所で開催される。7 鹿教協,県教委と11.4県知事へ’05年度教育予算要求書提出26 鹿教協,県教委と県知事へ’05年度教育予算要求書交渉23 連合鹿児島第16回定期大会 「組合が変わる,社会を変える-安心・公正な社会を求めて」  連合鹿児島政治センターの’05年2月の地方委員会で設立の方針化− 鹿教組,在校時間調査5 鹿教協第55次教育研究集会(鹿児島東高等学校~6日)  記念講演 講師 尾木直樹(教育評論家)  演題 「子どもの心をどうみるか」21 第44回母と女性教職員の会(長田中)  講演 「『女の働けない社会』が日本を滅ぼす」  講師 田中 貴美子8 県公労,’04賃金改善要求書に基づく県総務部長交渉  「旅費の見直し」と「退職時特昇の廃止」に関する論議を確定交渉の場まで持ち越したため,異例な形で進行し,11.19冒頭,総務部長は「県財政改革プログラム」破綻の原因を315億円もの地方交付税の削減にあるとし,次年度予算編成にあたっては新たに策定する「県政刷新大綱」を賠まえ,「財政再建団体」を回避するための歳入・歳出の徹底した見直しを行うなどとした上で,県公労が要求した27項目についてゼロ回答した。  11.25の2回目交渉以降,旅費見直しについて,学校に関わる「駐車料金」「高速料金」「渡船料」「入場拝観料」については,知事部局の現行の基準を適用し旅費で支給できるようにしたいとの回答,その後「在勤地内旅費の支給要件緩和」「子の看護休暇を2人以上子どものいる場合は6日」「不妊治療は病休としてとれること」等の改善提案を行った。これに対し県公労は,昨年度からの課題となっている「離島特昇制度など55歳昇給停止に伴う諸問題」と「期限付採用者の接続期間の空白による不利益解消」を継続協議とすることを確認し,最終的に当局提案を受け入れ,11.26午前8時42分,’04確定交渉を終了7 薩摩川内市議選 つくだ昌樹 当選12 プルサーマル導入反対での九電本社交渉28 国労鹿地本主催,「憲法と人権を考える集い」県労働者福祉会館

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