鹿教祖戦後史-結成から3.11
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―347―鹿  教  組  等組織・教研等賃金・権利等労働・市民運動・県政等28 鹿教組,県教委と小学1年生「すくすくプラン」に関する交渉  小学1年生を実質36人以下学級とする形態の提案。提案そのものは受け入れたが,配置までの手続きの透明化を要求− 3月県議会において「再任用制度条例」成立7 鹿教組,県教委と’01年度定数交渉  第7次定数改善分も含め,加配として少人数指導など教育方法改善に320人配置された。また,期限付き職員に国庫負担が適用されるようになった。  また,教頭の複数配置の基準は,小学校30学級から27学級へ,中学校27学級から24学級へ引き下げられた。13 鹿教協,県教委と引率業務の旅費の調整交渉  「入館料・拝観料」を旅費として支給できない検討結果のため,継続協議27 公務員共闘,副知事と,3.29鹿児島市長と,4.16県教育次長と春闘要求書交渉27 鹿教組,県教委と旅費の口座振込について交渉  ’01年度から旅費を資金前渡できるよう関係規則等を改正,各教育事務所を通じて学校へ通知することを了解し,問題等があった場合には再度協議することを確認30 「教科書問題を考える県民集会」を開催。琉球大学高島伸欣さんが「『つくる会』版教科書の問題点と私たちの課題」の講演。12 鹿教協,県教委と新再任用について交渉  県の総務部長交渉での確認を十分に趣旨を盛り込まず,また未整理の課題について断定的な表現があるパンフレットを,両教組との協議を無視して一方的に作成を完了した。これに対し,鹿教協は強く抗議し,以後の協議に応じない構えをとったところ冒頭,新再任用パンフレット作成に関する手続きについて,石踊教育次長より謝罪があり,希望調査の書式や時期を含め再度示する。補則資料については,出来次第示すことで合意27 鹿教協,高齢再任用についての県教委交渉  県教委作成の再任用リーフレットに補足資料を作成させ,対象者に配布することを確認27 鹿教組,県教委と旅費の口座振込について交渉  県立学校の一部で代人制度が残っていたことへの対応についての協議6 須賀知事,川内原発増設に関する環境調査について 県民世論,交付金の問題,電力需給などを理由に「回答を留保」の見解発表10 県漁連,環境調査反対の1000人の署名提出12 「米艦船鹿児島入港に抗議と有事法制に反対する県中央集会」開催22 「県共闘会議」「原発はもういらないin川内」(1000人)

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