鹿教祖戦後史-結成から3.11
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―319―鹿  教  組  等組織・教研等賃金・権利等労働・市民運動・県政等27 鹿教組,県教委と’97年度定数交渉。  養教の新規配置など改善されたが,事務職員・栄養職員の新規配置は全くなされず,例年強く要求しているにもかかわらず養護教諭・事務職員の未配置校や変則複式未解消校が残った。事務職員や養護教諭の複数配置については国の基準を下回り,今後の児童数減を見込みながらの配置となっており,いずれも’97年度は複数配置校の解消できた。T・Tについては,’96年度並みの新規配置(45校)を行った。また,複式学級のある小規模校へ県単独での配置を強く要求したが,財政難を理由に認めらなかった。2 「青年教職員のための教育講演会」実行委員会による主催で灰谷健次郎さんを招いての講演会14 自民党県議団の「中学校歴史教科書の見直しを求める」陳情採択の動きに対し,県憲法を守る会・県平和センターと共に県議会各派に「陳情不採択を求める要請書」行動を展開。25 鹿児島県議会「中学校教科書の見直しを求める」陳情について「趣旨採択」28 県弁護士会「丸刈り規則を内容とする校則を速やかに廃止するよう求める」勧告書を出す。6 県公労,県人事課長と給振交渉  システム選択については県公労単産間による違いが出てきたため,同一歩調での今後の取り組みは困難と判断し,今後それぞれの任命権者と協議を進めていくことを県当局へ伝え,今後は県当局・県教委と交渉を進めることを確認18 公務員共闘,副知事及び鹿児島市長と3.21に県教育次長と春闘要求書交渉18 3月県議会 従軍慰安婦の教科書への記述問題で自民党県議団 「教科書の見直しを求める意見書」採択  県憲法を守る会,各政党への要請行動,県議会「意見書の趣旨を採択」という異例の形での強行採決25 県平和運動C第6回臨時総会  政治闘争のあり方をめぐり議論。県平和センターの組織分離案件について26 川内地方を震源とする震度5の地震。九電は原発の運転を停止・点検することなく運転を継続4 「学校給食を考える県民集会」(城山会館)5 「もんじゅの永久凍結と脱プルトニウムをめざす」西日本集会10 西駅前広場で「憲法施行50年,沖縄復帰25年,平和と軍縮の推進を求める4.10鹿児島県集会」開催17 地質学者の生越忠講演会  川内市20 伊集院町議選 田丸三郎 当選26 川内原発増設・プルサーマル計画反対4.26県民集会(川内市)8 教育講演会などを始め多くの示唆・指導をいただいた遠藤豊吉先生逝去13 県北西部地震発生 校舎等に大きな被害を与える30 第62回鹿教組定期大会(~31日)教育予算削減・給与への成績主義導入,いじめをはじめとする教育荒廃の中,一層の団結と地域・職場での闘いの構築 「財政構造改革会議」に反対する特別決議採択  「減らすな!教職員定数 守ろう!義務教育国庫負担制度」をスローガンに「教育危機突破5.31緊急集会」開催3 憲法記念日集会に,ジャーナリスト斉藤千代さんを講師に「従軍慰安婦」」問題学習(200人)13 北薩地方で震度6弱の地震 九電またも運転を継続25 川内市議選 平山のぼる 当選  「新ガイドライン関連法案」反対の鹿教組各支部のとりくみ17 国分市議選 わたなべ綱丸 当選  指宿市議選 六反園弘 当選

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