鹿教祖戦後史-結成から3.11
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―305―鹿  教  組  等組織・教研等賃金・権利等労働・市民運動・県政等31 ’94年度中の現職死亡27人27 公務員共闘,鹿児島市長と春闘要求書交渉29 県公労,人事課長と残された4級・6級問題についての交渉をし,示された内容については不利益が残る人が出る以上合意できないので,再度検討するように返しこの日の交渉を終えた。− 「『月2回』の学校5日制」導入 文部省も「現在の学習指導要領では月2回が限度」と言い「学校のスリム化が重要」日教組は10月に「学校5日制の学校増や教育課程の在り方」等を報告− 「介護休暇制度」の導入  人事において「小学校・中学校教員交流制度」導入9 県議会選挙  南 てつろう   福山 秀光  栄 治男 当選23 姶良町議選挙  鎌田千佐子 当選  加治木町議選挙 永野 正武 当選8 笠利町・天城町LL牛乳の廃止12 「保健主事」問題に関する交渉。6月12日に再度の交渉。九州各県において導入されていることから,「管理強化・養護教諭への労働強化」にならないことを確認して「保健主任」制度としての導入。31 「学校5日制(月2回実施)」についての交渉。「行事精選」と「指定の確保」を質す。また,土曜の人事発表・辞令交付を厳しく糾弾。31 鹿教組,県教委と週休2日制(学校5日制の月2回実施に関わる)交渉2 第60回鹿教組定期大会(~3日)  いじめによる自殺などの教育荒廃の中が深刻さを増す中,校則見直しなどの自治活動・推薦制度の実態等の現場からの報告がなされた。特別決議「『反省・謝罪・不戦の国会決議』を求める特別決議」「『いじめ問題』に関する緊急アピール」を採択15 「いじめ」問題等についての県教委交渉 県内においても「いじめ」に起因する自死が発生し,鹿教組の要求での交渉。15 鹿教組,県教委教職員課人事管理係と’95年夏休みの勤務交渉  事務・栄養職員の週1特休は7回になること等を確認7 鹿教組等「敗戦・被曝50周年」アクションプログラム  講演会・アジアとの共生をさぐる戦跡ツアー7 「仁木ふみ子」講演会(鹿屋市)演題「中国と日本―被害・禍害・抵抗」  「仁木ふみ子」講演会(鹿児島市) 演題「中国と日本―被害・禍害・抵抗」11 白澤事案において,災害補償基金鹿児島県支部審査会が「県支部の公務外認定を取り消す」との決裁文を交付。荒れる中学校で,心労からの鬱病による自死が公務災害と認定。家族・弁護団・組織を挙げての粘り強い団結・闘いが勝利を勝ちとる。23 第17回参議院議員選挙 久保 亘 238594票 当選

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