鹿教祖戦後史-結成から3.11

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―25―鹿　　教　　組　　等組織・教研等賃金・権利等労働･市民運動･県政等１　鹿教組，書記局員８人に辞職勧告，鹿教組従業員組合解雇反対臨時総会開催５　鹿教組執行委，県労会議脱退方針決定−　退職金3,105万円，宿日直料定額支給（1533倍)，併設校の宿日直料支給決定30　民同系労組懇談会「県労働組合連絡協議会」（県労連）結成の方針を決定１　県教委，鹿大教育学部，鹿教組の話し合いによる「小学校教員臨時養成講習会」開催（１ヵ年教育学部にて）５　鹿教組第４回常任委員会，県労協脱退決定，大泉執行委員辞任承認−　レッド・パージ，２人退職勧告，内１人，鹿教組前執行委員大泉米吉（川内高校）にくる20　レッド・パージ対処のため拡大執行委（秘密会）等を開き協議を重ねる20　鹿教組，県教委に宿日直料を超勤として支給を要求20　鹿教組提唱による県下労働戦線分裂を回避するための代表者会，不調に終わる−　鹿教組調査部編「賃金資料」20　県議会，県教委，教組一体となって中央交渉，陳情のため上京，教育予算獲得署名簿持ち込む６　購買利用組合，学生協に組織替25　教育会館維持財団設立１　大泉米吉教諭，依願免退職となり，不日，鹿児島を去る４　鹿教組第５回常任委員会，鹿教組救援規定決定，県議会対策（陳情団派遣，請願書運動を２月15日より県会終了まで）鹿教組，県労連不参加中立方針を決定21　指宿支部陳情団を皮切りに連日，肝属・伊佐・曽於・日置・出水・鹿屋と波状陳情−　全国にさきがけ僻地給支給さる，「僻地所在公立学校指定に関する規則」により４月にさかのぼって支給11　鹿教組，’50年教育予算要求書を提出して県教委と団体交渉，16日総務部長交渉13　県労連結成大会14　国立，県立鹿児島大学開学式９　鹿教組編　　社会科補助教材「われらの日本史」刊行　　第１　古代のひとびと　　　２　封建制度のうつりかわり　　　３　産業の発達　　　４　鹿児島の文化　　　５　日本史のしおり−　鹿教組文化部編集　　　月刊「教育みなみ」創刊号15　鹿教組第６回臨時大会（甲南高校)（～16日）　　越年手当２ヵ月，教育予算獲得等10項目決定12月県会対策を中心に闘争強化大会終了後議長団，知事・県教委・県議会関係に交渉25　鹿教組第７回常任委員会，専従者数等で高校支部退場−　定員定額制廃止闘争　　（県教委，県に対する県民ぐるみの闘争で，定員削減，給与切り下げなく終わる）９　鹿教組，教育予算，越年資金で知事交渉17　越年資金獲得共闘委員会（国鉄・電産・全専売・鹿教組・県職）知事・議会議長に申入書手交，鹿教組執行委ハンスト（20日突入）決定18　鹿教組ハンスト戦術南日本新聞に掲載，県議会関係より延期の要請強く戦術を審議ハンスト中止22　鹿教組，県職員と共闘，県会終幕を前に，知事と団交（県職組800人座り込み）越年資金１ヵ月分で妥結22　越年資金１ヵ月分共済より借用と決定，返済期日’50年３月31日，無利子27　鹿教組，県教委交渉，昇給昇格実施要項決定12　公立高校学区制決定７　高校支部，専従役員を学校種別同数案など申し入れ−　’49年度分所得税年末調整，３月まで分割払いとなる22　明朗公正の人事異動を期して資料調査の実施を決定

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