鹿教祖戦後史-結成から3.11

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―189―鹿　　教　　組　　等組織・教研等賃金・権利等労働･市民運動･県政等26　鹿教組第68回中央委員会，人事闘争方針決定，鹿教組選挙規定改正，鹿教組救援規定改正，鹿児島市議，日政連候補，坂之上さとし氏推薦決定27　県教委,「主任」制度化のため全国にさきがけ県立学校管理規則改訂を行わないまま，市町村立学校管理規則準則を，教育長専決で決定し，新聞発表し地教委代表に説明。両教組抗議声明発表28　両教組，２割動員（700人）県教育庁に座り込み（30日～２月17日の間）県総評も’76春闘の中心課題にすえ，全県民のたたかいとすることを決定（３月１日）29　第69回鹿教組中央委員会，早朝２時間スト戦術の採用を決定，主任制度化粉砕，非常事態宣言を発す。　　日教組現地闘争本部設置(２月２日)　　本部長　日教組副委員長　三原大乗31　金丸知事，豊島教育委員長・山中教育長から意見聴取　　高尾野町教委，管理規則改悪20　県公労，’76年度予算編成に対する要求書を知事へ提出（基本賃金引上げ，旅費・定員増，教育費の父母負担軽減等）21　鹿教協，’76年度教育予算要求（第３次財源を教育費父母負担軽減へ充当すること等を内容とする）を教育委員会，知事へ提出−　学校事務職員「２等級ワタリ」　　人数（学校事務職員総数）×２％＋（２）　　’75年７月１日実施・対象60歳以下−　組合員の成人病・職業病等の実態を把握し，職業病認定拡大のたたかいのための健康実態調査実施（77.2％の集約）−　県単定員92人に削減(前年125人）　　ただし教頭・長研特別加配29人によりほぼ昨年並み維持21　川内原発反対連協，地質調査資料の公開等を要求して九電川内営業所前に座り込み（～24日）22　川内市主催「原子力発電所安全問題討論会｣(川内市民会館)(～23日)　　反対側，久米三四郎（大阪大)，市川定夫（京大）　　推進側，三井田統一，伊藤直次（原研東海）24　社会党国会議員団，生越忠教授，川内原発地質現地調査１　曽於６町村，秘密裡に学校管理規則を改悪２　鹿教協，知事交渉(主任制度撤回要求）３　社会党国会議員調査団山中独裁行政について来鹿　　「民主教育を守る県民会議」全県下で反対集会　　日本婦人会議，鹿大教組，鹿短大，退教協，退婦教，県民会議と支援の輪広がる５　大隅町校長協会の「主任制度化は慎重に」との意見具申の動きに対し，曽於教育事務所長が弾圧。　　県総評，公務員共闘が知事，教育長に申し入れ６　県教委，県立学校管理規則改訂の教育長提案を受け，教育長を退席させたなか，主任制導入による本県教育の混乱収拾を論議，規則改訂の決定を延期７　曽於郡８町の全地教委，主任制度化のための規則改訂を一斉に公示８　曽於地区支部，400人，曽於教育事務所長との交渉を要求し，座り込む。深夜の警察権導入で所長を救出。教育界に警察権力の介入という一大汚点を教育事務所長自ら残す９　県教委，県下83市町村教委が学校管理規則改悪と発表。夜４町を追加。学年末の混乱を防ぐため，主任の発令は「４月」と発表７　原水禁九州ブロック，原発・むつ反対・原水爆禁止九州大会（川内市）（～８日）14　電調審，川内原発について金丸知事の意向打診　　24日までの期限つき（17日，知事同意回答）16　日朝友好県民の会，映画「告発」上映（鹿児島市中央公民館）

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