鹿教祖戦後史-結成から3.11
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―183―鹿  教  組  等組織・教研等賃金・権利等労働・市民運動・県政等23 鹿教組第36回定期大会運動方針決定,採択(~24日)24 鹿教組第63回中央委員会,旅費規程改正26 県教委,鹿教組との確認を一方的に破棄,1回の正式交渉も行わず,「管理職任用標準試験」を突如決定,募集作業に入る− 鹿児島市小・中学校の中でリジンパン拒否,弁当持参の子どもが増え,西田小はうどん給食実施6 鹿教組第37回臨時大会,「管理職任用標準試験」の撤回と校長の研修承認権の確立のため,午前半日のストライキと,不受験体制の確立を決定,リジンパン反対決議− 鹿教組7~10月  管理職試験反対・リジンパン反対のチラシ配布・署名運動− 7月県議会で日政連社会党議員団,管理職任用標準試験・リジン問題で県教委を追及14 鹿教組,県教委の通知・通達行政を交渉で追及,「通知は問題提起であり,学校を拘束せず。職務命令などによって学校運営に対する強制介入する意思はない」。学校長の研修承認権については,「昨年どおりの基本態度であり,もし食い違いがあれば今後話しあいたい」と山中教育長回答。ストライキを3時間に変更15 早朝まで県教委交渉,県教委,一方的に交渉打ち切る。鹿教組ストライキに突入24 県教委,「学識経験者」21人による「学校給食問題研究委員会」をつくり,リジン問題を諮問30 鹿教組第64回中央委員会  平和的不受験説得活動を2次試験まで続けることを確認。「リジン添加反対,2学期からのリジンパン不採用,PTAとしての意志統一,市町村教委交渉」などの方針決定− 管理職試験反対の街宣を両教組,県総評共闘で行う  県教委,教頭会に対して悪辣な圧力をかける8 県公害連,「むつ」,原発,枝手久,新大隅,アジア石油などで知事交渉17 吹上浜石油基地誘致反対共闘会議結成(県総評・南薩・日置地区労・社会党を中心に)4 早朝午前2時,試験会場(鶴丸高校)に受験生集合  鹿教組,平和的説得活動を会場入り口で行う。県教委,警察権導入により試験を強行(受験者1709人),奄美会場においても平和的説得活動を行う

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