鹿教祖戦後史-結成から3.11

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―181―鹿　　教　　組　　等組織・教研等賃金・権利等労働･市民運動･県政等23　県教委，教員特殊業務手当の運用について通知　　’75.１.１より実施　　「あくまで自主参加であり本務ではない。共催は対象外」など−　民主教育を進める学習会，教育制度検討委員会最終報告書の学習。　①教師の力量を高めるために　今村彰　②教育改革を中心に　海老原治善　　２月20日　鹿児島　　２月21日　川内　　２月22日　鹿屋12　’75年度県教育予算で知事交渉（県公務員保養センター設立，定員増，旅費増等）17　鹿教組第59回中央委員会，’75春闘に向けての当面の闘争方針決定−　鹿教組，県知事交渉で県単定員125人確保１　原水禁九州ブロック協議会，被爆者援護法制定要求九州大会（長崎市）11　鹿地評，春闘討論集会で紀元節問題を学習17　金丸県知事,「新大隅開発の方向について」（パンフ）発表25　奄美の公害反対闘争への弾圧（指名手配逮捕）７　鹿教組第60回中央委員会　・日教組臨時大会議案（春闘）賛成の立場で臨むことを可決　・鹿教組支部運営規定可決20　鹿教組第61回中央委員会−　休職者３月末見舞金　　（昨年度より1,000円増）−　’75年４月より事務職員48人，養護教諭61人増員させる１　名瀬市で不当逮捕抗議集会（郡民会議）２　新大隅開発計画第２次案粉砕決起集会（東串良町柏原海岸）デモ行進−　３～５月，原子力船「むつ」の甑島・種子島母港化反対の運動を県総評・北薩地区労・種子島地区労・社会党・原発反対共闘会議を中心に組織，チラシの作成，配布など16　県教委,「学習指導の適正化について｣（通知)。テスト回数の規則・報告など，学校運営に介入18　県公労，地方公務員労働者の賃金·労働条件に関する要求書提出，総務部長交渉23　鹿教協，’75年度教職員賃金の引き上げに関する要求書提出，教育委員会交渉，総務部長交渉13　社会党は日政連６人を含め，福間不二夫（鹿児島市)，高橋まさし（鹿児島市)，吉留元（姶良郡区）当選，９人となる　　栗山良昭（鹿児島)，原田澄教（鹿児島)，小山清丸（川内市)，三宅定男（大口市)，今村勝美（鹿屋市）が落選　　県知事は金丸三郎が当選13　日政連谷畑栄吉（鹿児島市)，仁科千秋（薩摩郡)，栄治男（出水市)，松下兼武（姶良郡)，重隆男（肝属郡）当選。大津幸夫（名瀬市）落選。27　市町村長・議員選挙　　末吉利雄・鹿児島市長落選27　日政連議員　小野田珍夫（鹿屋市議)，松尾末一（高尾野町議)，中原久朗（加治木町議）当選９　鹿教組第62回中央委員会,「教育機関に対する行政の不当な権力介入を排除するたたかい」の方針決定19　鹿教組，県教育庁保健体育課長に「子どもや親・教職員の不安に応え，疑わしきは使用せずの原則にたって，リジン問題の決着がつくまで，即刻，県教委の責任でリジン添加を中止せよ」と申し入れ。同課長拒否−　休職者夏季見舞金（1,500円増）６　地区労代表者会，原水禁運動の一環として映画「人間であるために」の地域上映決定　　６～８月，県内地区労ごと上映24　日朝友好鹿児島県民の会訪朝団出発（27日ピョンヤン到着，７月11日帰国。７月15日帰国。訪朝団，羽生純夫・毛利淳二・山口俊夫・前田毅（以上鹿大)，島畑利雄（県総評)，穂園幸郎（鹿教組）

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