鹿教祖戦後史-結成から3.11

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―155―鹿　　教　　組　　等組織・教研等賃金・権利等労働･市民運動･県政等１　県下全般に亘り’70年12月より繰り返されてきた地教委，校長への昇給復元闘争の効果あらわる　（曽於，出水，川薩は良好，全県下で半数はとりつけ終了）（～10日）３　鹿教組第15回中央委員会，５月中旬，公務員共闘第１波（教特法と結合）30分スト，７月中旬実力行使等を含む闘争を決定−　「鹿児島の教育」第21集発行−　’70年度「鹿児島の教育白書」－民主教育確立のために－発行−　教職員旅費の大幅増額要求に対し赴任旅費小・中3,400万円，高1,100万円　　赴任旅費単価2,510円引き上げ　　産後措置８週間の運用措置２　３月県議会へ鹿教協より「沖縄県の教委公選制存続の建議」を要請する請願をして継続審議となる，また「沖縄県の教育財政について特別措置の建議」を要請する請願採択さる26　宮之原第10回人事委公開審理（城山共済会館）１　初任給６短（初回３短，次回３短)（新採３短日吸収）11　県議選，日政連，久保亘，仁科千秋，松下兼武，和田好作当選，重隆男，栄治男，有川薫充　惜敗25　鹿児島市長に末吉利雄，大量得票で再選さる28　勤務時間外の地区労規模の沖縄返還要求集会11　鹿教組第27回中央委員会，5.20スト討議，態勢確立20　鹿教組’71年賃闘（15,000円以上引き上げの新賃金と４月１日実施を要求）と教特法粉砕闘争を結合，勤務時間に30分くいこむ統一行動28　鹿教組第28回中央委員会，７月中旬（13日～15日）実力行使を中心とする闘争決定31　鹿教組，教育予算（旅費増，保養センター設置予算化，互助組合補助金増）で総務部長交渉29　第13回日教組九ブロ教育課程研究集会（九州ブロック総学習総抵抗運動推進のための活動者集会）　　－別府市において７月１日まで－30　鹿教組支部長会，教特法・中央交渉及び県条例化問題，７.15闘争協議５　県公労，夏期手当，見舞金等で知事に要求書を提出−　休職者夏期見舞金（昨年より1,000円増）18　鹿教組，教育予算で知事交渉17　地区労規模の抗議集会を開催「県民不在の沖縄返還反対」を決議27　参議院選挙　　地方区鶴園哲夫当選　　全国区（日政連）当選　　（西）宮之原貞光，（東）鈴木力３　鹿教組各支部毎の分闘会長会，7.15スト体制固め，教特法関係について協議（～９日）15　全国統一行動，早朝勤務時間30分くいこむスト，大部分の支部スト参加（１，２支部後退，全脱分会同一地域に集中，参加率69.16％人員5166人）16　宮之原第11回人事委公開審理（城山共済会館）19　鹿教組第29回中央委員会，７.15スト総括12　’71年度賃闘のため支部，地区協毎に決起集会20　被爆26周年原水禁沖縄大会（～23日）21　被爆26周年原水禁県大会，鹿児島市庁前に集会デモ（九州一周は７月22日より被爆者キャラバン隊の県内行進）３　日教組九ブロ婦人教師集会（指宿市）200人−　各支部第４次夏期総学習会23　第９回鹿教組教科書研究委，県教育サークル連協「合同合宿研究会」（霧島）（～24日）５　原水禁広島大会（～６日）７　長崎大会（～９日）（鹿教組より７人参加）

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