鹿教祖戦後史-結成から3.11
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―149―鹿  教  組  等組織・教研等賃金・権利等労働・市民運動・県政等23 鹿教組,10日間,連日各分会より行動者の5%動員で県教育庁関係各課へ抗議,11.13スト処分に対して人事委員会へ4502人訴願(高校1578人)(~3月10日)16 ’70年度教育予算闘争,児童生徒の激減よりくる教職員の定員問題を中心に現場職員も動員して知事交渉(2月19日は副知事交渉)16 鹿教組教育予算増で現場より動員をかけて知事交渉− 「鹿児島の教育」第20集発行6 鹿教組第18回中央委員会,沖縄全軍労支援カンパ決定20 鹿教組11.13処分反対で教育長交渉9 準僻地勤務教職員優遇措置決まる− 教育予算決定・定数枠外,54人(教員48人養教6人)事務職 員増11人・国体要員教育センター要員枠外・旅費1,000万円増,その他・県公務員共闘不均衡是正財源500万(本年限り)獲得23 反安保統一行動として集会(市庁前),デモ,県内12ヵ所で実施− 高教組,高校入学金全廃運動で闘争指令を発する− 県教委の教育課程研究会(伝達講習会)に対する取り組み(小学校3年目,中学校2年目)− 県旅費条例の改訂23 反安保統一行動としての学習,討論28 沖縄デー,地区労単位の集会・デモに参加23 県教育庁指導課と教科書採択等の諸問題で交渉26 鹿教組第30回定期大会(~27日)・’70年代賃闘の第1年目の7・10闘争の組織化・権利拡大,労働条件改善で事前協議制の確立・喜入日石精油所進出反対決議28 第1回青年部大会  第1回婦人部大会  第1回事務職員部大会  第1回養護職員部大会  第1回特殊学校部大会− 5月中旬~6月中旬,2回にわたり全組合員による教育事務所,地教委交渉(11.13スト昇給延伸阻止・復元闘争)の実施1 準僻地及びこれに準ずる特別地に異動したものの一定期間に手当4%支給になったので,県教育庁と交渉,準僻地20校特別地22校を指定させる12 県公務員共闘第1次統一行動,代表者,公務員賃金の引き上げ等に関する要求書を提示して知事・人事委員会・市長等に対し賃金引上げ要求交渉,午後5時半より集会及び市内デモ3 飯守鹿地裁所長8日まで鹿児島新報紙上にて「誤った政治的中立は国を危うくする」と題し,日教組,総評,社共両党を「違憲団体」ときめつける2 第12回日教組九ブロ教育課程研究会(第3次総学習会)(宮崎)(~29日),第12回より共通討議課題によって7分散会で討議という形態に変わる29 人事に関し第2回県教委交渉− 産後休暇8週間及び産前通院休暇確定8 県公労,夏期手当について知事宛要求書を提出して,県人事課長と交渉9 人事に関し第1回県教委交渉(支部代表も加わり情実人事,団結権侵害を追及)17 県労評,賃金要求書を提示して副知事交渉− 権利点検月間− 休職者夏期見舞金前年より500円増2 鹿教組西栄之助副委員長,インドネシア教員組合全国大会に出会,インドネシア・香港の教員組合と交歓,教育事情視察(~17日)12 県総評,裁判所前にて飯守論説に抗議集会を開き,公開質問状を提出して回答要求15 安保廃棄,沖縄即時無条件返還を要求する県内網の目行進(~22日)21 安保廃棄,沖縄の完全復帰を要求する県集会(鹿児島市民広場)デモ3000人参加23 地区労所在地で「安保廃棄宣言集会」を開催,鹿児島集会では併せて飯守所長追放,公害排除の決議をあげる  鹿教組では可能な限り勤務時間内の職場集会,県下14ヵ所,13000人参加23 飯守所長回答を拒否,鹿教組は,福岡高裁,最高裁へ飯守氏の「転出要請」と同氏への抗議ハガキ

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